1台のOnTimeサーバー環境に2台目のOnTimeサーバーを追加する簡易手順書

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既存のOnTimeサーバー(OnTime1とします)に2台目のOnTimeサーバー(OnTime2とします)を追加する手順を説明します。

ドミノディレクトリの事前準備

  1. ドミノディレクトリのOnTime2やモニターされるメールサーバーのサーバー文書の設定は新規サーバーと同じく設定しておきます。
    詳細は「サーバー インストール・アップグレード マニュアル」を参照して下さい。
  2. OnTime1とOnTime2の間にコンスタントな複製が可能な接続文書を作成します。
    複製対象はOnTimeGCConfigDBだけ結構です。1DBだけなので可能であれば1分など短いインターバルを設定してください。
    詳細は「OnTimeの保存複製競合の回避方法について」を参照して下さい。

OnTime2でデータベースとテンプレートの準備

  1. OnTimeGCConfigDBをOnTime1からOnTime2に複製します。
  2. OnTimeGCClientDBとOnTimeGCLogDBのテンプレートをOnTime1と同じテンプレートフォルダにコピー作成します。
    (レプリカの場合、サーバーIDで署名するので複製が行われサーバーと署名の不整合が発生します)
    (コピー作成するのはテンプレートで、データベースではありません。)
  3. OnTime2で2つのテンプレートをサーバーIDで署名しておきます。

OnTime1での切り替え作業

  1. OnTime1でConfigを開きます。
  2. OnTime1のServerSetting文書を開き、
    Servers being monitaredからOnTime2に移動するメールサーバーを削除します。
    OnTime GC Cluster NameにOnTimeクラスター名をここで命名して設定します。
    (Dominoクラスターの必要はありません)
  3. OnTime1のタスクをリスタートします。
  4. 念のためAdminを実行して管理するOnTimeを変更させます。
  5. OnTime1のConfigを閉じます。
  6. OnTime2にConfigを念のため複製します。

OnTime2での新規作成作業

  1. OnTime2でConfigを開きます。
  2. Add ServerアクションボタンからOnTime2のServerSetting文書を新規作成します。
    Servers being monitaredにはOnTime1から移動させるメールサーバーを登録します。
    OnTime GC Cluster Nameに先ほど命名したOnTimeクラスター名を設定します。
  3. その他のClientDBやLogDBも既存サーバーにあわせて設定します。
    (新規サーバーの場合と同じくServletやWebSocket系の設定は後ほど行ってください。)
  4. Save&Closeアクションボタンで文書を閉じます。
  5. 新規サーバーなので、ClientDBとLogDBを自動で作成してくれます。
  6. 以降は新規サーバーと同じくTask、ServletのインストールやClientDBのACLやロールの設定を行います。

OnTime1(管理サーバー上)で仕上げ作業

  1. OnTime1にOnTime2の情報が複製されていることを確認します。複製されていない場合は複製します。
  2. ServerSettingビューを開き、OnTime1(管理サーバー)を選択しAdminを実行。
  3. -複数のOnTimeサーバー間で複製を実行して下さい。-
  4. ServerSettingビューで全てのサーバーを選択しSyncを実行。
  5. -複数のOnTimeサーバー間で複製を実行して下さい。-
  6. ServerSettingビューを開き、OnTime1(管理サーバー)を選択しAdminを実行。
  7. -複数のOnTimeサーバー間で複製を実行して下さい。-