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リリースノート(Ver.5.3.0b)

. Category 1.リリースノート

Ver.5.3.0b

各種修正について

■OnTime API

  • 日程調整オプションを含むライセンスキーでない場合、ブラウザクライアントを起動できない不具合を修正しました。

■OnTime ブラウザクライアント

  • 会議室の繰り返し予約の1つのインスタンスを削除出来ない不具合を修正しました。

Ver.5.3.0a

各種修正について

■OnTime ブラウザクライアント

  • Domino 9.0.1 Feature Pack 9(FP9)で、WebサーバーがURLをデコードできないという不具合が発生しました。OnTimeでこの不具合を回避出来るように対応しました。この不具合についてはIBM SPRに記載されています。

■OnTime モバイルライアント

  • 元のスケジュールに被さる形で予定を変更した場合に、重複警告をしてしまう不具合を修正しました。

Ver.5.3.0

新機能について

■OnTime ブラウザクライアント

  • ユーザーインターフェースが直感的、現代的になりました。
  • トップナビゲーションバーを日付表示を含め再構築しました。
  • 設定画面を開かずに行の高さや開始終了時刻等を変更出来ます。
  • 個人/共有グループを簡単に作成出来ます。ユーザーのチェックをつけて選択後にグループ表示横の新規作成ボタンを押すだけです。
  • 予定タイプの「確認(Reminder)」を表示用(Read Only)としてメールDBから取得しOnTimeで扱えるようになりました。
  • IBM Sametimeの在席表示をサポートしました。
  • スペース区切りで複数の単語を検索する際の結果をより正確にしました。

■OnTime モバイルライアント

  • 会議召集の参加者ステータスを表示出来ます。
  • 本文フィールドにURLリンクのサポートを追加しました。Web会議を開始するためのリンク等に使用できます。
  • 設定画面で開始終了時刻を設定できるようになりました。
  • 代理で予定を作成する際に作成先に通知できるようになりました。

■OnTime 日程調整(Pollarity)

  • このバージョンから仮押さえのためにプレースホルダー文書及びドラフトのための文書が導入されています。設定でプレースフォルダー文書機能が有効になっている場合、相談依頼者は候補の日時がプレースホルダー文書で仮押さえされていることをOnTimeと個人カレンダーで確認出来ます。相談者も希望日程を投票するとその日時がプレースホルダー文書で仮押さえされます。日程調整が完了し会議召集が送られると、依頼者も相談者の仮押さえ文書は実際の会議召集に置き換えられます。
  • ユーザーがESCで日程調整画面を閉じようとした場合、確認の為のダイアログが表示されるようになりました。
  • 日程調整依頼メールのフッターを設定する機能が追加されました。
  • 殆どの言語のメールと通知の文書が改善されました。
  • 日程調整依頼メールの文面をカスタマイズ出来るようになりました。
  • 内部ユーザーを常に外部の投票ページに誘導するオプションを導入しました。これによりユーザーはログインしなくても投票できます。
  • 日程相談者を追加するときに、検索先となるドミノディレクトリやメールDBに全文索引があるか確認します。もし全文索引が無い場合はなにもしません。

■OnTime Social for IBM Connections

このバージョンから新しい3つのコンポーネントを導入しています。

  • プロファイルサイドバー。プロファイル用のこのサイドバーウィジェットは旧プロファイルウィジェットを完全に置き換えます。 新しいウィジェットはOnTime Mobile Calendarのデザインに基づいています。
  • コミュニティーサイドバー。コミュニティー用のこのサイドバーウィジェットは旧コミュニティーウィジェットを完全に置き換えます。以前のウィジェットは中央に配置されていましたが新しいウィジェットはサイドバーを使用するだけです。 しかし、コミュニティのスケジュールを俯瞰して知りたいときは、コミュニティーサイドバーからOnTime Connectionsデスクトップを起動できるようになりました。 新しいウィジェットはOnTime Mobile Calendarのデザインに基づいています。
  • OnTime Connectionsデスクトップ。OnTime Connectionsデスクトップは旧コミュニティーウィジェットの代わりに提供されるOnTimeブラウザクライアントをベースとしたコミュニティのスケジュールを俯瞰出来るデスクトップです。

■OnTime API

  • UserID + ApptUnID + RepInsによる特定のカレンダーエントリを取得出来るコマンドをサポートしました。

■OnTime Config

  • 予定タイプの「確認(Reminder)」を表示用(Read Only)としてメールDBから取得しOnTimeで扱えるようになりました。
  • MS Exchangeサーブレットのスケーラビリティを向上させました。
  • Linux / 64上でのサーブレットのインストールをサポートしました。

各種修正について

以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。

■OnTime ブラウザクライアント

  • リソース単体予約で他の制限のために空き時間でない場合でも予約ありと表示されていました。
  • 日程調整を含む場合にブラウザクライアントが正しくフェイルオーバーされない不具合を修正しました。
  • 行高さが広いに設定されて且つ3行目の表示名が設定されていない場合、表示名は1行目だけを表示していました。
  • コメント付きの会議でOKをクリックするとF9を押すまで画面にコメントが表示されない不具合を修正しました。
  • メモリモデルの中で本文フィールドが正しく更新されない不具合を修正しました。
  • 詳細ビューでユーザー名を日本語の表示名に変更しました。

■OnTime 日程調整(Pollarity)

  • 外部向けの投票ページのhttpsのリンクが正しく機能しない不具合を修正しました。

■注意事項

  • OnTimeブラウザクライアントはInternet Explorer 11より低いバージョンはサポートされなくなりました。

 

 

OnTime Group Calendar Files

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休暇ビューの意味と設定について

. Category 4.管理者, 6.凡例(Legends)

1.そもそも休暇ビューが存在する理由

OnTimeのふるさとデンマークでは5月から9月の間に15日以上の休暇を取ることが法律で保障されています。15日間に土日を追加すると実質3週間の長期休暇を国が保証しているのです。かといって全員が同じ期間に休暇を取得すると組織が機能しませんよね。

2.社員の休暇を調整するビューが必要

そこでOnTimeの休暇ビューの登場です。デンマークではこのビューを見ながら社員が自分の長期休暇期間を調整しています。仕事の予定は非表示にして休暇だけを表示する。お互いの休暇の取得ためだけに集中して検討出来るビューです。

3.休暇ビューへの表示の設定箇所

長くOnTimeをご利用だと設定箇所は想像つくかも知れません。休暇ビューへの表示/非表示はConfigDBのLegends(凡例)で行います。下図を参照して下さい。Legends(凡例)には「Time Off」という項目があります。チェックをつけたLegends(凡例)に合致する予定は休暇ビューに表示されます。

4.休暇ビューは休暇ビューとして使ってほしい

デンマークでのグループカレンダーの活用方法は、互いの予定を見せることで仕事を調整する目的だけでなく、社員が互いに長期休暇を取りやすくする意味も含まれています。OnTime日本チームは日本でもこの文化が根付いてくれることを願ってオリジナルの通り「休暇」ビューと名付けさせて頂きました。くれぐれも仕事の予定を休暇ビューに表示する設定はしないで下さいね。

 

複数のOnTimeサーバーを構成する際の考慮点

. Category 2.インストール(手順), 4.管理者

A. OnTimeがサポートするフェールオーバーについて

OnTimeがサポートするフェールオーバークラスターは3要素に分かれています。
OnTime環境を構成する重要な各3要素は目的も機能もそれぞれ違います。
目的を明確にすることでそれぞれをご検討及び構成して下さい。

1.OnTimeクライアント及びREST API向けフェールオーバー

HTTPの負荷分散装置等を導入して負荷分散、フェールオーバークラスタを構成して下さい。制御も負荷分散装置で行います。
OnTimeは毎回のREST接続時にDominoのセッション認証ではなく独自のTokenを利用した認証を行っています。なのでランダムにいずれのOnTimeサーバーにREST接続されたとしても問題なくResponseを返します。
負荷分散装置などを設置する場合、ConfigDBのServerSetting文書にあるClientDBのREST接続用URLには負荷分散装置のURLかアドレスを指定して下さい。
フロントに負荷分散装置などを配備しない場合は、URLのホスト名を指定しなおすか、ワークスペースからアクティブなサーバーのOnTimeクライアントDBを開きなおして下さい。
ConfigDB及びOnTimeタスクの構築を併用しない場合はWebOnlyServerを構築することも可能です。

2.ConfigDB及びOnTimeタスクのフェールオーバー

OnTimeタスクのフェールオーバーはDominoクラスターとはまったく別のOnTime独自の機能となります。ServerSetting文書のOnTimeクラスターの項目でクラスター名を自由に指定出来ます。タスクの再起動後からOnTimeタスクはOnTimeクラスターメンバー間で独自の死活監視を継続的に行います。
OnTimeタスクだけがダウンした場合でも、OnTimeタスクが稼働するDominoサーバーがダウンした場合でも、同じクラスター内のアクティブメンバーがダウンしたOnTimeタスク分も代理でSync処理を行います。通常この切替えはダウン後約10秒以内に行われます。またダウンしたOnTimeタスクが復旧した場合も自動的に元に戻ります。

3.メールDBのフェールオーバー

OnTimeが利用するメールDBのフェールオーバーの技術はDominoクラスターに依存しています。DominoでメールDBの正常なフェールオーバーが行われてない場合はOnTimeも影響を受けます。OnTimeはConfigDBのUserSetting文書にメールDBのクラスターパスを保持します。何かしらの原因でメールDBにアクセスできなくなった場合、数回のトライアルの後フェールオーバー先に切り替わります。
平常時のOnTimeが行うメールDBからの情報取得及び予定の書き込み先は常にホームサーバーのメールDBとなります。

B. 複数のOnTimeサーバーを利用する際の構成サンプル

複数のOnTimeサーバーを利用する際の構成サンプルを幾つかご紹介します。
複数のOnTimeサーバーと複数のメールサーバーを構成する際のパターンは様々な要因に依存します。
しかしご質問も多く、以下に考え方としてシンプルなパターンを例としてご案内します。
ちなみにOnTimeクライアントからのデータ要求は必ず接続設定されたConfigDBから読み出され、メールDBへの予定書き込みはDominoクラスターの指示に依存しホームサーバーのメールDBとなります。
更にディザスター対策などでサーバー設置拠点が複数に分散する場合などではネットワーク構成も考慮する必要があります。その際はDomino構築パートナー及びOnTimeご購入先のパートナーとご相談下さい。

1.OnTimeをメールと同じサーバーに共存させる場合の指針

複数台のOnTimeサーバーを構築する理由が必要最低限の冗長性ならば下図の様な構成が適切でしょう。
コンパクトなパッケージングとネットワークトラフィックの軽減を主目標として下さい。
ローカルのメールDBは同じサーバーで動作するOnTimeタスクがSync処理するよう構成して下さい。

2.OnTimeをメールと独立したサーバーで運用させる場合の指針その1

複数台のOnTimeサーバーを構築する理由が平常時の負荷分散も考慮するなら下図が適切でしょう。
それぞれのOnTimeサーバーが出来るだけ独立して動作する事を主目標として下さい。
Dominoクラスターを組むメールサーバー群はそれぞれ同じOnTimeサーバーがSync処理するように構成して下さい。

3.OnTimeをメールと独立したサーバーで運用させる場合の指針その2

複数のOnTimeサーバーを構築する理由が有事の際のフォールトトレラント等なら下図が適切でしょう。
通常は主系のOnTimeサーバーだけで効率よく動作することを主目標として下さい。
全てのメールサーバーを主系のOnTimeサーバーに接続するように構成して下さい。

リリースノート(Ver.5.2.1)

. Category 1.リリースノート

各種修正について

以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。

■OnTime 日程調整(Pollarity)

  • メールアドレスを持たないDominoユーザーには日程調整メールは送信しません。
  • Exchangeから追加されたユーザーには日程調整メールは送信しません。
  • OnTimeユーザーの表示名が正しく表示されていなかった不具合を修正しました。

■OnTime Config

  • Language & Regionの手動インポート時の不具合を修正しました。

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リリースノート(Ver.5.2.0a)

. Category 1.リリースノート

新機能について

■OnTime ブラウザクライアント

  • メインビューで”全てを選択”機能を追加しました。
  • クイック検索画面をサポートしました。
  • 繰り返しの会議召集を了承する際は全ての日程をチェックできるようになりました。

■OnTime 日程調整(Pollarity)

「日程調整」オプションはあなたの組織で会議を行う際、開催できる適当な時間を決定するのに必要な時間を大幅に削減できるでしょう。「日程調整」オプションは、会議召集をする予定の参加者に相談することによって実現します。この機能はVer.5.2から以下の機能とともに実装されました。

  • OnTimeブラウザクライアントから日程調整の管理が出来ます。(有効にするライセンスキーが必要です)
  • 日程調整DB(Pollarity DB)で日程調整中の情報を管理します。
  • OnTimeGCClientDBに新しく外部ユーザーとモバイル用の画面が実装されています。

「日程調整」オプションの詳細は→「日程調整オプションページ」をご参照下さい。

各種修正について

以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。

■OnTime ブラウザクライアント

  • 予定の種類の初期値を「終日の予定」とした場合、間違った日付の初期値が表示される不具合を修正しました。
  • 不在通知設定で日本語と中国語では日付枠が小さいので適切なサイズに調整しました。
  • 個人ビューでユーザーを切り替えてもユーザー切り替えタブが更新されていませんでした。
  • 個人ビューでユーザーを切り替えても会議通知タブが更新されていませんでした。
  • MacのSafariではビジネスカードビューの「全てを表示」が機能していませんでした。
  • スケジュールアシスタントで選択したユーザーがMS Exchangeの場合正しく結果を反映していませんでした。
  • Chromeでは繰り返しのリソース予約を行えない不具合を修正しました。
  • 名前ピッカーでインターネットアドレスを指定するとフォーカスを失う不具合を修正しました。

■OnTime API

  • 限定したカスタムフィールドが正常に動作しない不具合を修正しました。
  • DominoからExchangeへユーザーを移動させた場合にフィールドの値がクリアされない不具合を修正しました。
  • バックエンドの問題でExchangeのリソースは常に空き時間がないように表示されていました。

その他の変更について

■OnTime ブラウザクライアント

  • ダークデザインはサポート対象でなくなりました。

■OnTime モバイルクライアント

  • クラッシックデザインはサポート対象でなくなりました。

 

 

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特定の予定文書でエラーが出ているときに確認方法はありますか?

. Category 4.2動作確認, 4.管理者

OnTimeでは希にメールDB内の何かしらの予定文書でエラーが発生し、一部の人だけシンクがストップすることがあります。もちろんそのような場合もOnTimeログ(OnTimeGCLog.nsf)にはエラーが出力されているはずです。以下の画像はそのサンプルです。

文書を開くと以下の様に詳細情報が確認出来ます。

赤枠囲みの所にあるのがUNIDと呼ばれるNotes/DominoでDB内で文書を特定出来るIDです。
詳細は以下のリンクをご確認下さい。
→「IBM Support 文書 ID の構成について
→「のおつ -Notes/Dominoに関すること- 文書IDの不思議
この文書IDをIBM Domino Administrator(Notes管理クライアント)を使用すると検索出来ます。
詳細は以下のリンクをご確認下さい。
→「IBM Knowledge Center 文書検索機能を使用して、Notes Log に記録された文書を分析する

実際にデモ環境の特定の文書を[Universal Note ID (UNID)]から検索してみましょう。
メールDBの特定文書のプロパティを開くとUNIDが確認できます。

次にIBM Domino Administratorを開き、ファイルタブから該当するDBを選択し、画面のとおり「ツール/文書の検索」からダイアログボックスを開きUNIDを入力します。

無事検索できると、フィールドを選択するとそれぞれ情報が確認できますので日時や作成者などから文書を特定してください。

もちろんその予定文書の不具合を修正して問題がなくなればシンクも再開します。

保有するライセンスの確認方法について

. Category 4.管理者, 試用版(Trial-key)

OnTimeのライセンスキーはConfigDBに埋め込まれいつでもご確認頂けます。

NotesクライアントでConfigDBにフォーカスをあてた状態でWindowsメニューのヘルプから「アプリケーションについて」を選択して下さい。

すると画面の通り、発行されたノーツ認証名やライセンス数だけでなく、各オプションの購入状態もご確認頂けます。

 

どうしても顔写真を利用したくありません。

. Category 4.管理者

Ver.5.x以降、時代に沿ってOnTimeも顔写真をユーザー名の横に表示出来るようになっています。IBM Verseでも顔写真を利用出来るようですね。OnTimeでも部署名や役職を確認せずともユーザーを識別できるので大変便利というお声を多数頂いております。

しかし、顔写真を準備して運用しないと、IBM Verseと同様にお名前のアルファベットを頭文字で表示しています。
そして、それもあまり会社の風土にそぐわないという企業もあられるようです。

対処法として→「OnTimeでユーザーの顔写真を簡単に表示出来ますか?」をご参考に、アドレス帳(ドミノディレクトリ)か独自データベースを作成頂き、全員に一色で作った画像を含む文書をLotusScript等で生成して下さい。下図は少しデフォルメしていますが気にならなくなるのではないでしょうか。

説明(body)フィールドは新規入力は出来ますが編集は出来ません。

. Category 4.管理者, OnTimeノーツクライアント, OnTimeブラウザクライアント

OnTimeクライアントでは、説明(body)フィールドは以下の様な仕様となります。

  1. OnTimeからの新規作成時は入力できます。
  2. OnTimeからの参照時・編集時は説明フィールドは参照のみとなります。
  3. OnTimeからの入力はプレーンテキストのみです。
  4. Notes(iNotes)で入力したリッチテキストもプレーンテキストとして表示されます。
  5. Notes(iNotes)で添付されたファイル情報は表示されません。
  6. テキスト上のURLと認識できる部分はリンクとして認識します。
  7. 編集権限を持つユーザーの参照時・編集時でもテキストがない場合は項目を表示しません。
  8. 詳細表示権限を持つユーザーに説明(body)を表示するかどうかはGlobalSetting文書で制御できます。詳細はコンフィギュレーションマニュアルを参照下さい。

上記の理由はOnTimeでは高速処理を行うため説明フィールドの情報はプレーンテキストしか保持していません。なので編集出来ないのはリッチテキスト属性を紛失しないためです。

説明(Body) フィールドを編集する必要がある場合は、Notes(iNotes)を開いて作業して下さい。OnTimeから直接起動も可能です。詳細は→「OnTimeからVerse(SmartCloud Notes)の予定編集画面は開けますか?」を参照下さい。

OnTimeから会議招集すると「カテゴリ」の値が参加者に反映しないのですが。

. Category OnTimeノーツクライアント, OnTimeブラウザクライアント

「OnTimeクライアントから会議招集すると「カテゴリ」で設定した値が参加者に反映されません。」とよく質問を頂きます。

結論からお答えすると、これはNotes/Dominoの仕様です。
OnTime for IBMはDominoのC&S基盤で動作しています。なので会議招集の処理も全てDomino側で行われています。

一度ノーツクライアントかiNotesまたVerseから会議招集してみて下さい。参加者にカテゴリの値が反映されないことが確認出来ます。要はノーツから会議招集してもカテゴリの値は反映されません今までDominoであまり気にも留めなかったのか、OnTimeを導入して視認性がよくなったので初めて気付かれたのか、このようなDominoの仕様(制限?)についてのお問い合わせがございます。

OnTimeを利用中におや?なんで?と思われる振る舞いに出くわした際は一度ノーツクライアントかiNotes等からお試し下さい。同じ結果を得たときはNotes/Dominoの仕様か設定の可能性が高いですよ。

ちなみに上記のカテゴリの値が会議参加者に反映しないのは「カテゴリ」とは”自分自身の予定一覧の中でのカテゴリ”であり、”議長が決めた会議のカテゴリ”でないからのようです。そしてノーツクライアントなどでカテゴリを設定したい場合はなんと一度会議招集に返事した後に再度編集画面を開いてカテゴリを設定し直す必要があります。

しかしご安心下さい。OnTimeをご利用で、OnTimeから出席の返事をする際は、閉じる前にカテゴリだけでなく公開/非公開やアラームの設定も行えますよ。

ノーツユーザー名を社員番号で運用してるのですが、、、、

. Category 4.管理者

最近、ノーツユーザー名を社員番号で運用していますがOnTimeではどうなりますか?とよく聞かれます。

社員番号をノーツユーザー名にすると、組織内だと別名を利用すれば日本語名がわかるのでよいかも知れません。しかし海外拠点とやりとりする場合や、また通常設定だと組織外へのインターネットアドレスも社員番号になってしまい、受け取った側からすると????となることがよくありますね。

それでも社員番号がよいんだというのならそのままのノーツユーザー名でもよいでしょうが、OnTimeとしてはDominoの名前変更ロジックを使用して、もう少しわかりやすいノーツ名に変更することをお勧めしています。ご存じでない人も増えてきたようですが、Dominoの名前変更ロジックは単にドミノディレクトリとuser.id内の名前変更だけでなく、グループ文書内メンバーやデータベースのACL、ドキュメント上の読者・作成者フィールドまで更新してくれる優れものです。

しかしそう簡単にノーツユーザー名を変更出来ない場合、そもそもOnTimeは複数の名前書式をご自由にカスタマイズしてご利用頂けます。利用する名前書式はグループ単位で指定できますので、海外向け、役員向け、一般社員向け等をご準備頂けます。

設定の詳細はコンフィギュレーションマニュアルをご参照下さい。以下には表示サンプルをご案内いたします。表示に使用する情報はアドレス帳からだけでなく独自の社員情報DBからでも自由に設定できます。お客様内の運用のご参考にして下さい。

  1. 一般的な日本語表示設定の場合

    1. 右下の参加者表示はノーツユーザー名ですが、、、
    2. 予定をダブルクリックすると参加者は名前書式で指定した表示になります。
  2. 英語圏での英語表示設定の場合

    1. 右下の参加者表示は同じくノーツユーザー名ですが、、、
    2. 予定をダブルクリックすると参加者はFirstName LastNameで表示。顔写真まで。
  3. 日本語表示だけどノーツユーザー名と違いニックネームも使用の場合

    1. 右下の参加者表示は同じくノーツユーザー名ですが、、、
    2. 予定をダブルクリックすると参加者の名前の最初にニックネームも表示。

 

OnTimeからVerse(SmartCloud Notes)の予定編集画面は開けますか?

. Category 4.管理者, ConnectionCloud, OnTimeブラウザクライアント

もちろん開けます。

OnTimeの予定編集画面からiNotesの予定編集画面を開くことができるのはマニュアルに記載の通りです。

メールがVerseやSmartCloud Notesでも同様に開けますが、IBMクラウドの場合はホスト名はデータセンターで共通なのでユーザー文書からホスト名を持ってくる式では開きません。以下の様なNotes式を記述して下さい。
OnTime ConfigDBの設定場所はGlobalSetting文書の下方「iNotes links」に設定します。
その際、オンプレのユーザーとクラウドのユーザーが混在する場合は以下のNotes式を参考に適宜変更してご利用下さい。

@If(MailServer="CN=axwdsrvo/O=ontimejp";"axwdsrvo.axwnt.local"; "mail.notes.na.collabserv.com")

上記の場合は、メールサーバー名を条件にオンプレサーバーの場合はDominoサーバーのホスト名、それ以外のクラウドの場合はご利用のデータセンターサイトのホスト名を記載します。

@If(@Name([OU1];MailServer)="hybrid";"mail.notes.na.collabserv.com"; @Name([CN];MailServer)+".axwnt.local")

上記の場合は、OUを条件にクラウドの場合はご利用のデータセンターサイトのホスト名、それ以外の場合はDominoサーバーのホスト名とドメインを記載します。

結果前述の「iNotesで開く」ボタンをクリックすると以下の様にVerse(SmartCloud Notes)の予定編集画面が立ち上がります。

iOS safari プライベートモードでQuotaExceededErrorのエラーが表示される

. Category 4.2動作確認, モバイルカレンダ(Mobile Calendar)

iPhoneやiPadでOnTimeにログインしようとすると下図の様に「QuotaExceededError(DOM Exception 22): The quota has been exceeded.」と表示されログイン出来ない場合があります。

このエラーはOnTimeをsafariのプライベートブラウズモードで閲覧しているからです。このモードではCookieも使用できなくなるのでOnTimeサーバーでユーザーを識別できなくなるようです。

回避方法として以下の2点をご案内します。

1.OnTimeをプライベートブラウズモードで閲覧しない。

Cookieが使用できますので問題なくOnTimeをご利用頂けます。

2.OnTimeをiPhoneなどのホーム画面に登録して利用する。

マニュアルにも記載していますが、ホーム画面にOnTimeをアイコンとして登録すると次回からのアクセスも便利ですし、プライベートブラウズモードのエラーを回避できます。
方法はOnTimeを一旦通常のモードで閲覧し、下図の様に「ホーム画面に追加」を選択して下さい。

ノーツクライアントから接続すると毎回パスワードを聞かれる、もしくは接続出来ない。

. Category 4.2動作確認, 4.管理者, OnTimeサイドバークライアント(Team At A Glance), OnTimeノーツクライアント, OnTimeブラウザクライアント

ノーツクライアントでワークスペースのアイコンからOnTimeブラウザクライアントを起動すると本来聞かれるはずのないパスワードを聞かれたり、Eclipse版のOnTimeノーツクライアントの起動時にエラーになる場合はDominoのサーバー文書でWebアクセスでAnonymousの接続を「いいえ」にされている可能性があります。

OnTimeブラウザクライアントの起動時のログイン画面

OnTimeノーツクライアントの起動時のエラー画面

ちなみにOnTimeノーツクライアント接続でServletを有効にせずNRPC接続を行っている場合はエラーになりません。その理由からもこのセッション認証要求は利用者の特定のためのログインではありません。本来は環境確認のためにAnonymousで接続してOnTime起動の準備を行うのですがその事前準備が行えないゆえにユーザーログインを要求されています。

サーバー文書の確認箇所

上記状況はDominoのhttp接続ポート設定のAnonymous接続が無効になっているために発生しています。
Dominoのデフォルトでは「はい」となっていますが「いいえ」に変更している場合は上記のような振る舞いとなります。「はい」に戻してhttpを再起動してください。

リリースノート(Ver.5.1.2)

. Category 1.リリースノート

新機能について

■OnTime ブラウザクライアント

  • 日本語と中国語モードの際に適切な日付表現がなされるよう実装しました。「作成先への通知」での日付表示も含みます。

■OnTime モバイルクライアント

  • 日本語と中国語モードの際に適切な日付表現がなされるよう実装しました。

■OnTime Config

  • 宛先選択用の追加ディレクトリとして個人アドレス帳(連絡先)と公開アドレス帳(ドミノディレクトリ)を利用しない選択肢の設定をGlobalSetting文書に追加しました。
  • Windows用に新しいマルチスレッド対応のOnTimeタスクを準備しました。この新しいOnTimeタスクはマルチスレッドを更に有効活用し、FullSyncのような処理を確実に高速化します。このOnTimeタスク(”Edge”と名付けました)は標準ではインストールされません。将来的にはEdgeタスクを現行のOnTimeタスクと入れ替える予定です。このEdgeタスクは堅牢性もありますしご利用頂くことをお勧めいたします。ご利用になる場合はタスクフォルダのWin32_EdgeかWin64_Edgeフォルダのプログラムを手動でDominoプログラムフォルダにコピーしてください。

各種修正について

■OnTime ノーツクライアント

  • 予定の繰り返しダイアログボックスの複数の不具合を修正しました。
  • ”Show user in top”モードの際に右下の詳細ビューが更新されない不具合を修正しました。
  • BroadcastDBから記念日を作成した際に詳細が正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 詳細ビューで会議招待者が正しく表示されない不具合を修正しました。

■OnTime モバイルクライアント

  • 別のユーザーに作成した会議を削除する際に発生する不具合を修正しました。
  • 終日の予定を作成出来ない不具合を修正しました。

■OnTime API

  • OnTimeサーバーを最新にアップグレードした後、古いOnTimeノーツクライアントで会議室の単体予約が作成出来ない不具合を修正しました。(Ver.4.2.0のOnTimeノーツクライアントで現象を確認しています)。
  • OnTimeサーバーを最新にアップグレードした後、古いOnTimeノーツクライアントでカスタムフィールドの値を正しく表示出来ない不具合を修正しました。(Ver.4.2.0のOnTimeノーツクライアントで現象を確認しています)。

 

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Clientデータベースのサイズが大きくなるのは何故ですか?

. Category 4.2動作確認

OnTimeのデータに接続するにはAPIをつかさどるClientデータベース(デフォルトのファイル名は「OnTimeGCClient.nsf」。従来は「OnTimeGCWeb.nsf」。)を経由します。長期に使っているとデータベースサイズが大きくなる場合がございます。これはクライアントが接続する際に利用し、既に使用されていないToken情報が何かしらの理由で残っているからです。そもそもTokenは同じ文書内に保持され常に更新されます。しかしTokenがタイムアウトした場合、新たにTokenを発行するため古い文書が残ってしまいます。Tokenの設定は下図の様にServerSetting文書にあります。0token
Tokenについては→「OnTime Group Calendarのセキュリティ機能(Tokenの利用)について」もお読みください。通常は放置して構いませんが、異常にデータベースサイズが大きくなっている場合は以下の手順に基づき文書を削除して下さい。

1.ClientDBの隠しビュー(CleanUp)ビューを開きます。

下図のようにワークスペースでClientDBを選択した状態で、Ctrl+Shiftを押しながらメニューからマウスで「移動」を選択してください。

1open

 

次にビューとフォルダの一覧が表示されたら、「(Cleanup)」を選択し、Ctrl+Shiftを押したまま「OK」を選択してください。

2select

すると、下図の様に(Cleanup)ビューが開きます。

3delete

2.古くて削除して構わない文書を削除します。

以下の様に「ConfigRef」以外の表示されている文書を選択してください。Ctrl+Aで全文書を選択出来ますが、以下の赤字の注意は必ずお読みください。

この際、「CofigRef」という文書はConfigDBと接続するための大変重要な文書となります。絶対に削除対象から除いてください。

4seldel

メニューから「削除」を選択します。

5.menu

すると各文書の左のチェックマークが×マークに切り替わります。

6seldel

最後にデータベースを閉じると下図の様なメッセージが表示されます。「はい」を押して閉じてください。

7messe

3.最後にOnTimeクライアントを通常通り開くことが可能か確認出来れば終了です。

リリースノート(Ver.5.1.1)

. Category 1.リリースノート

各種修正について

■OnTime ブラウザクライアント

  • カレンダーエントリのダイアログボックスで垂直方向に空間を有効利用するようになりました。Ver.5.1.0では会議招集だけでした。
  • 読者権限のユーザーが会議室やリソース予約から会議招集を開くと、招待者やその他の関連性のない情報は表示されなくなりました。
  • Ver.5.1.0で導入された新しい関数 “CalItemReread”でDescription(Body)フィールドの値を正しく更新しない問題を修正しました。

■OnTime ノーツクライアント

  • 読者権限のユーザーが会議室やリソース予約から会議招集を開くと、招待者やその他の関連性のない情報は表示されなくなりました。

■OnTime API

  • リソース単体予約でAPIは招待者や詳細(本文)フィールドは提供される情報に含まれなくなりました。
  • APIは招待者や詳細(本文)フィールドをドミノのR&Rmgrに送信しなくなりました。

■OnTime Config

  • ユーザーメールファイルがクラスタ内のメールサーバーからクラスタメンバーではないサーバーに変更された場合でも、MailNetpathが削除されないという問題を修正しました。

 

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顔写真の面取りは変更出来ますか?

. Category 3.インストール(関連), 4.管理者, OnTimeブラウザクライアント

Ver.5.1.0より前のバージョンでは顔写真はスクエア画像で且つ個人詳細(ビジネスカード)ビューだけの表示でした。Ver.5.1.0より、メインビューの各ラインにも表示されるようになりました。合わせて従来方式のスクエア画像と IBM VerseやOnTime Mobileの様なサークル画像などのデザインに変更出来るようになりました。管理者がConfig DBのDefault Settingで行うのでグループ単位でコントロール出来ます。Default Settingの設定方法については→「DefaultSettings文書で設定可能な特殊な各種パラメータについて」を参照下さい。顔写真の簡単設定については→「OnTimeでユーザーの顔写真を簡単に表示出来ますか?」を参照下さい。

設定箇所は下図のようにDefault SettingのWebのタブとなります。ava0

 AvatarBorderRadius(ver.5.1.0より使用可能)
顔写真の面取りの丸め度合いを指定できます。0から50までの値を数値で指定できます。

  • “AvatarBorderRadius” : 数字

値を0に設定した場合のサンプルava00

値を20に設定した場合のサンプルava20

値を50に設定した場合のサンプルava50

 

 

不在通知の設定が出来ない時のトラブルシュート

. Category 4.2動作確認, 7.権限(Roles), OnTimeノーツクライアント, OnTimeブラウザクライアント

OnTimeクライアントから不在通知の設定が出来ますが、以下のようなメッセージが表示される場合があります。この場合は、以下の順に原因を確認して下さい。fuzai

  1. そのメールサーバーの全てのメールDBユーザーで同じメッセージが表示される。
    • 設定先のユーザーのメールサーバーの不在通知の実行が「サービス」ではなく「エージェント」になっている。OnTimeで処理できるようにするためには「サービス」に設定してください。
    • メールサーバーの設定についてはお客様環境のNotes/Dominoの保守会社かメーカーにお問い合わせください。
    • 設定箇所は「サーバー設定文書」の [ルーター/SMTP] > [詳細] > [制御] です。
  2. 自分自身では上記メッセージは表示されないが他のメンバーの不在通知ではメッセージが表示される。
    • OnTimeでは権限(Roles)が付与されていないと他のメンバーの不在通知は設定変更出来ません。
    • 権限を持っているかはプロフィールビューで権限マークを確認して下さい。以下の2つであれば権限があります。fuzaiafuzaib
  3. 自分自身でも上記メッセージが表示されるか、権限(Roles)を付与されているのに上記メッセージが表示される。
    • 対象のメールDBで不在設定文書が一度も保存されていない可能性があります。不在設定をしたことがない場合は先にメールDBで不在設定文書を保存して下さい。fuzaj
    • メールDB内の不在設定についてはお客様環境のNotes/Dominoの保守会社かメーカーにお問い合わせください。

その他にも会議出席可能時間や会議招集処理など様々な設定はメールDBのプリファレンス文書で指定します。こちらのFAQもご参照下さい。→「ユーザー個別の設定はどの設定画面で行いますか?」

 

リリースノート(Ver.5.1.0)

. Category 1.リリースノート

新機能について

■OnTime ブラウザクライアント

OTGC

  • メインビューを全面的に刷新いたしました。新しいメインビューは幾つかの新機能も実装しています。重要な機能として以下をご紹介します。
    • スケジュールアシスタント。会議のメンバーを1人でも選択すると自動的に起動します。
    • プロフィール写真。顔写真、会議室やリソースも全ての各ユーザー名でメインビューの左に常時表示されるようになりました。
    • プロフィール写真の輪郭を四角から円形まで面取りの確度をデフォルトセッティングで調整できます。”AvatarBorderRadius”のパラメータは1-50で指定します。
    • 簡単なユーザーの選択。ユーザー名の左に新設したチェックボックスにチェックするだけで簡単にユーザーを選択出来ます。
  • スケジュールアシスタントは会議参加者を選択すると自動的に起動します。重要な機能として以下をご紹介します。
    • ユーザー名の右側にもチェックボックスを新設しました。左側のチェックボックスにチェックをつけたユーザーは自動的に空き時間検索の対象となります。しかし、右側のチェックを外すことで会議招集の対象としたままで空き時間検索の対象から外すことが可能となりました。
    • メインビューの一番上にバーを新設しました。緑は会議招集が可能な時間。白は空いているが会議所要時間には至らない空き時間。赤は空き時間検索対象の会議参加者が1人でも予定で塞がっている時間を表示します。
  • 名前ピッカーで名前表示にNameFormatで指定したプロフィール情報とプロフィール写真を表示するようにしました。namepick
  • IBM Domino R&R Managerは空き時間検索で5分の丸めを行います。開始時間は切り下げ、終了時間は切り上げです。OnTimeは同じ手法に従います。
  • 予定入力ダイアログは縦方向に効果的にスペースを活用できるようになりました。
  • もし予定の編集時にノーツクライアントなど他のプロセスで既に更新されていた場合、保存競合のメッセージと共に上書き保存するかどうかを確認するようになりました。
  • 管理者はデフォルトセッティングでBodyフィールドの高さを”CalItemBodyHeightExtra”のパラメータでピクセル単位で調整できるようになりました。
  • クライアントのデバッグ用のオプションを更に追加しました。
  • 予定の編集時に保存競合を避けるため、予定入力ダイアログを開く前にバックエンドでデータを最新にすることが出来るようになりました。この機能は負荷が高いので、管理者がデフォルトセッティングで”CalItemReread”のパラメータ”true/false”で指定できます。

■OnTime ノーツクライアント

  • 会議招集時に利用出来るアドレス帳を複数利用出来るようになりました。この機能はディレクトリテンプレートをベースにしているカスタムアプリケーションもご利用頂けます。
  • IBM Domino R&R Managerは空き時間検索で5分の丸めを行います。開始時間は切り下げ、終了時間は切り上げです。OnTimeは同じ手法に従います。
  • 右上のリフレッシュアイコンが有効な場合は、視覚的に判別できるようになりました。

■OnTime モバイルクライアント

  • メニューに「会議室の検索」が追加されました。空いている会議室を素早く検索して予約が出来ます。roompick
  • IBM Domino R&R Managerは空き時間検索で5分の丸めを行います。開始時間は切り下げ、終了時間は切り上げです。OnTimeは同じ手法に従います。
  • NameFormatに基づいた表記となりました。顔写真もイニシャル表示されるようになりました。
  • 個人/共有グループのスケジュール表示で手動並び替え表示に対応しました。
  • 日付ピッカー画面で「今日」に移動しやすくするボタンを準備しました。

■OnTime API

  • IBM Domino R&R Managerは空き時間検索で5分の丸めを行います。開始時間は切り下げ、終了時間は切り上げです。OnTimeは同じ手法に従います。

各種修正について

以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。

■OnTime ブラウザクライアント

  • 会議招集から招待者を削除した後で、再度招待した際に招待が送信されない不具合を修正しました。
  • 繰り返し予約のカスタム選択肢で毎31日がどの言語でも31thと表示される不具合を修正しました。
  • 権限表示画面で制限されたリソース予約に対する権限を表示しない不具合を修正しました。
  • 受信ボックスに会議招集が表示するしないの制御が反映しない不具合を修正しました。

■OnTime ノーツクライアント

  • 会議招集から招待者を削除した後で、再度招待した際に招待が送信されない不具合を修正しました。
  • 繰り返しの会議招集で了承するまで最初のインスタンスしか表示しない不具合を修正しました。
  • 会議室の単体予約で予約の説明がブランクで表示される不具合を修正しました。
  • 予定(ユーザー毎に作成)時に作成ボタンを何回も押せる不具合を修正しました。
  • 受信ボックスに会議招集が表示するしないの制御が反映しない不具合を修正しました。

■OnTime モバイルクライアント

  • 共有グループで管理者が表示に含まれる不具合を修正しました。
  • ログインパスワードで記号文字を利用出来るように修正しました。

■OnTime API

  • 会議招集から招待者を削除した後で、再度招待した際に招待が送信されない不具合を修正しました。
  • 会議招集への応答を設定とは違い受信ボックスに表示される不具合を修正しました。

■OnTime Config

  • タスクが機能停止して、サーバーログに”NSFSearch: Remote system no longer responding”が記録される不具合を修正しました。現象としてConfigDBが開かれている状態で基盤システムが無反応になった場合に発生していました。

 

OnTime Group Calendar Files

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OnTimeやメールDB、リソース予約DBで予約はあるのにノーツの空き時間検索で空いていると表示されるのは何故ですか?

. Category 4.2動作確認, 4.管理者

OnTimeクライアントやリソース予約DBでは正しく予約が取れているように見えるが、ノーツ(iNotes)の空き時間検索ではその時間に予定が入っていないように見える、、、、、と問い合わせを受けることがあります。

ノーツ上での空き時間検索はbusytime.nsf(クラスタ環境だとclubusy.nsf)が全ての空き時間検索の要求に返答しています。一概には言えませんがbusytime.nsfからの回答がおかしいのであればまずはbusytime.nsfの保持しているデータが正常で無い可能性が高いと考えられます。

その場合は、OnTimeではなくIBM製品をサポートを契約しているパートナーもしくはメーカーとご相談下さい。とはいえ、明らかにbusytime.nsf(clubusy.nsf)が正常でなく、すぐに再作成して復旧させたいという場合は以下の方法もご参考にしてください。

busytime.nsfを再作成する方法

  1. 以下のコマンドでタスクを終了します。
    以下のタスクは常にbusytime.nsfとの接続を保持しています。
    タスクが稼働状態の場合はbusytime.nsfは削除出来ません。

    1. tell sched q
    2. tell calconn q
    3. tell RnRMgr q
    4. dbcache flush
  2. busytime.nsfをDomino Administrator等から削除して下さい。
  3. 以下のコマンドでタスクを再ロードして下さい。
    1. load sched
    2. load calconn
    3. load RnRMgr

タスクをロードする際にbusytime.nsfが環境に存在しない場合はテンプレートから自動で再作成してくれます。

注意)ご紹介の方法はOnTime Group Calendar Direct Shop(以下、本Shop)が参考としてご案内しているだけで、本Shopは本方法におけるいかなる責任も一切負いません。もし作業される場合はご自身の責任において実施して下さい。また、本来は前述のIBM製品のサポート契約をしているパートナーもしくはIBMのサポートにお問い合わせ下さい。

 

 

 

ユーザー個別の設定はどの設定画面で行いますか?

. Category 4.2動作確認, OnTimeノーツクライアント, OnTimeブラウザクライアント

OnTimeはNotes/DominoやSmartCloud Notesのカレンダーシステムの上で動作するため、ベースとなる設定は殆どをノーツ側で行います。

(不在通知の設定については→「不在通知の設定が出来ない時のトラブルシュート」をご参照下さい。)

■OnTimeの表示関連の設定は画面右上の設定アイコンから行います。

OnTimeの各クライアントの設定は右上のメニューから設定画面を開いて行います。画面サンプルは下図の通りです。

0ontime

お気づきの通り殆どが画面表示の設定ばかりです。

■では個別のユーザーの設定はどこで行うのでしょうか?

OnTimeはNotes/DominoやSmartCloud Notesと密接に連携して動作します。殆どの設定がメールのプリファレンスで行います。各種デフォルト設定関連、会議招集時の振る舞い、代理アクセスの付与、、、、これらはメールDBのプリファレンスで行います。以下に代表的な設定画面についてサンプル画面でご紹介します。実際の機能や設定についてメーカーのヘルプかサポートにお問い合わせ下さいませ。

■新規エントリー作成時他の各種デフォルト値について

OnTimeで使用されるデフォルト値も殆どがプリファレンスから使用されています。エントリータイプ、会議招集時の空き時間検索時間幅、繰り返しの設定、カテゴリの選択肢など。

1entry

 ※これら関連する値はSyncとAdminが実行されてからOnTimeで利用されます。

■会議関連の更新通知の処理方法について

これらの設定はメールDB内で処理されその結果がOnTimeに反映されます。なのでOnTimeでの振る舞いには直接関係ありません。しかしノーツは細かいところまでユーザーの希望に合わせてコントロール出来ます。

2notice

 

■会議出席可能時間の情報と予定重複時の扱いについて

会議出席可能時間はOnTimeではスケジュールデータの背景として表示されています。会議招集などのカレンダーエントリーの重複を許可するかもこちらにあります。Notes/Dominoは5分以内の細かい時間は5分単位に丸められますのでご注意下さい。

3sched

 ※会議出席可能時間の値はSyncとAdminが実行されてからOnTimeで利用されます。

■会議招集に対しての自動応答の設定について

これらの設定もメールDB内で処理されその結果がOnTimeに反映されます。なのでOnTimeでの振る舞いには直接関係ありません。招集に対して手動応答に設定している場合は、OnTimeの画面から「了承/辞退」を処理できます。

4auto

■スケジュールへの代理アクセスについて

OnTimeは独自に設定できる権限機能(Roles)を持っています。但し、メールDB側で設定をした場合もその設定は反映されます。但し、下図のように間違ってメールまで代理アクセスを指定してしまう場合もあるので、ポリシーで使用できなくするのも一考です。ちなみにメールに代理アクセスがないと設定できない「不在通知の有効化」はOnTimeが独自機能として実装していますのでご安心下さい。

5delegate

※画面はVer.9.0.1のノーツテンプレートですが、バージョンによって変更される場合もございます。

IBM Verse(SmartCloud Notes)のメールサーバーを確認する方法

. Category ConnectionCloud

OnTimeはIBM VerseやSmartCloud Notesのハイブリッド構成でご利用頂けるのはご存じの通りです。
但し、クラウド側のメールサーバーは多数のサーバーに分散されるようです。OnTimeはOnTimeタスクがシンク(同期)のためモニター(監視)するサーバーはServerSetting文書に全て登録しておく必要があります。調べ方は以下の2通りです。

  1. ドミノディレクトリのクラウドに存在するユーザー文書のサーバー名をリストアップする。
    簡単にサーバー名を取得できますが、冗長情報がないため、クラウド側でフェールオーバーが実施されるとその期間は同期が実行されません。
  2. SmartCloud Notes管理画面の「ユーザー」画面からリストアップする。
    1人1人確認する必要がありますが、冗長先のサーバー名も確認出来るため、フェールオーバー時のサーバー名も取得できます。

本FAQでは2のSmartCloud Notes管理画面からのサーバー情報の取得方法をご説明します。

なお、サーバーリストを修正された際は、必ずOnTimeタスクは再起動して下さい。

  1. 以下のようにSmartCloud Notes管理画面の「ユーザー」に入ります。scsrv1
  2. 次に以下のように「すべてのユーザー」の画面に入ります。検索窓に1文字以上の検索キーワードを追加して検索ボタンをクリック。検索結果一覧から調査するユーザーをクリック。scsrv2
  3. 下図のようにユーザーの詳細情報が表示され、メールサーバー名も取得できます。scsrv3

 

※各商品名は各社の登録商標です。

リリースノート(Ver.5.0.2)

. Category 1.リリースノート

新機能について

■OnTime ブラウザクライアント

  • 予定にマウスをかざすだけで可能な操作がわかるようになりました。これによりエントリの変更が簡単になります。個人ビューと同じ振る舞いとなります。

■OnTime API

  • 所有者制限された会議室で、会議招集のアクセス権限と単体予約のアクセス権限を区別できるようになりました。
  • 顔写真のキャッシュの運用でStatusとClearのコマンドを実装しました。

■OnTime ノーツクライアント

  • 新規エントリの作成時に、メールのプリファレンス内新規エントリのデフォルトタイプが反映するようになりました。
  • 初めてクライアントを開く際、「お気に入り」が初期値として開くようになりました。

■OnTime Config

  • 残ライセンス数のアラートメールが、AdminコマンドのUsersサブコマンド実行時に毎回送信されるようになりました。

■OnTime Exchange Servlet

  • ユーザー情報のDominoからExchangeへの転送に7日間をかけずに実行できるようになりました。個人設定と個人グループは新しいIDを振られます。

各種修正について

以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。

■OnTime ブラウザクライアント

  • 予定の繰り返しで日付をカスタムに設定した際、日付を削除出来なかった不具合を修正しました。
  • 新規エントリの作成時にユーザー・会議室・リソースの検索出来なかった不具合を修正しました。
  • 新規の共有グループを作成プロセスの改良で、新規グループでもクライアントの再起動無しに編集や削除が出来るようになりました。

■OnTime ノーツクライアント

  • 件名と場所フィールドの値がブランクの場合、更新されない不具合を修正しました。
  • グループのお気に入りタブで、階層化されたグループの場合に正しく表示されない不具合を修正しました。

■OnTime モバイルクライアント

  • 言語と日付書式によっては正しく文字表示されない不具合を修正しました。

■OnTime API

  • 顔写真のキャッシュはサーブレットが有効な場合だけ反映するようにAPIとGlobalSetting文書を変更しました。
  • 顔写真のキャッシュでJPEG画像をサポートするよう修正しました。

■OnTime Config

  • Roles設定文書で、不在通知と作成者フィールドが更新されてもAdminコマンドを実行するフラグが立たない不具合を修正しました。
  • ログデータベースのメニューが間違っていた不具合を修正しました。
  • ユーザー文書のコメントに複数行入力されている場合、Adminコマンドが失敗する不具合を修正しました。
  • 顔写真のキャッシュはサーブレットが有効な場合だけ反映するようにAPIとGlobalSetting文書を変更しました。

 

OnTime Group Calendar Files

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リリースノート(Ver.5.0.1)

. Category 1.リリースノート

新機能について

■OnTime ブラウザクライアント

  • 会議招集時のユーザー選択時にサーバーベースの複数のアドレス帳を利用出来るようになりました。標準で一次ドミノディレクトリは動作します。
  • この外部ディレクトリ機能はディレクトリテンプレートをベースにした独自アプリケーション(社員録等)も利用出来ます。設定はGlobalSetting文書で行います。
  • 個人ビューを利用して、権限があればその人の代理として「了承/辞退」の応答をする事が出来るようになりました。

■OnTime API

  • GlobalSetting文書用の会議招集向け独自ディレクトリを設定する機能を準備しました。
  • 別の人の代理アクセスとして、会議招集の「了承/辞退」の応答が出来るようになりました。

■OnTime Config

  • ServerSetting文書内でモバイルカレンダーを従来のインターフェースと新しいインターフェースのどちらを使用するか切り替えてご利用頂ける設定を追加しました。
    設定箇所は下図をご参照下さい。mobile

■OnTime Mobile Calendar

  • 新しいモバイルカレンダーをご紹介します。ServerSetting文書でVer.5.0 のモバイルカレンダー (Mobile) か Ver.4.6.x のモバイルカレンダー(Mobile Classic)を切り替えることでどちらかを利用出来ます。この新しいモバイルカレンダーは新しいキーを必要とします。もちろんMobileオプションのメンテナンスを購入頂いているユーザーはご利用頂けますので必要なタイミングでshop@ontimesuite.jpまでご連絡下さい。従来のモバイルカレンダーは当面の間はプロダクトに含めていますが、将来的に含まなくなることをご案内します。
  • 新しいモバイルカレンダーの操作マニュアルについてはスライドシェアで公開しております。以下をご参照下さい。
    →「OnTime Mobile Calendar Ver.5 マニュアル

各種修正について

以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。

■OnTime ブラウザクライアント

  • 個人ビューの「ユーザー選択」用ダイアログボックスで「手動並び替え」が機能しない不具合を修正しました。

■OnTime ノーツクライアント

  • 「大規模ユーザー(Enterprise Scaling)モード」時に発生した検索の不具合を修正しました。

■OnTime Config

  • ユーザーが個人グループを削除した後も、Config内で削除されていない不具合を修正しました。

 

 

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リリースノート(Ver.5.0.0)

. Category 1.リリースノート

正式版Ver.5.0.0のリリースノートについて

  • 現在、メーカーにて早急にリリースノートを作成しております。完成次第、日本語翻訳いたします。
  • 数時間の間は以下をご参照下さいませ。

■OnTime Mobile Calendar「新バージョン」

  • 新しいインターフェースを準備いたしました。カスタマーはServerSetting文書内で従来のインターフェースと新しいインターフェースを切り替えてご利用頂けます。
  • 設定箇所は下図をご参照下さい。mobile
  • 操作マニュアルについてはスライドシェアで公開しております。以下をご参照下さい。
    →「OnTime Mobile Calendar Ver.5 マニュアル

 

 

OnTime Group Calendar Files

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特定の部署だけ一般部署より先の日付まで会議室の事前予約を管理出来るように機能追加できませんか?

. Category 4.管理者, 7.権限(Roles)

機能要望の詳細について

Dominoを使用したリソース予約管理でリソース毎に下図のような事前予約の制限が出来ます。

room1

日本では、会議室数が限られた環境下において、予定が立っている部署だけが先の日付まで会議室を確保するという不公平さを軽減するために使用されているようです。先の日付の予約を制限することで各部署が同じ条件下で会議室を予約することが出来るようになります。 しかし、お客様から更に「その会議室を管理している特定部署だけ少し先の日付まで予約出来るように優先権を与えたい。OnTimeなら何とか出来るでしょ?」とよく相談されます。実は実現出来ません。これはDominoの仕様によるからです。以下にその理由と対処案をご案内いたします。

OnTimeで実現しようとした場合のボツ案

OnTimeでは下図のようにDominoのリソース文書の設定を忠実に反映して制限がかかるようにしています。Dominoのリソース文書にある制限された日数から日付に換算し制限がかかるようになっています。ここでいう0時とはDominoと同じくサーバーOSのタイムゾーンの0時です。この例では今が2016年1月初めだとして、Dominoのリソース予約DBからもOnTimeからも3ヶ月先の3月31日分までしか予約出来なくなっています。

room2

例えば、OnTimeで日付と部署のフィールドを独自に設け、特定の部署以外は更に数日制限日を前倒しにするという案がありました。この例では全部署に2日前の3月29日までしか予約が出来ない制限を設け、一部の部署だけDominoと同じ3月31日まで予約出来るように設定しています。

room3

このような実装は、OnTimeの開発からはさほど大きな開発を必要としません。なのでOnTimeだけであれば実現可能です。しかし、リソース予約DBはOnTimeとDominoで併用されていますので、Domino側でリソース予約が勝手にされないようにしないといけません。

Domino側でリソース予約を制限するには2つのコントロールがいる

1つめはリソース予約DBに直接予約をするいわゆる単体予約です。これはACLで可能ですね。特定の部署以外は権限を「読者」もしくは「なし」にすれば済みます。予約をしたい場合は必ずOnTimeからして貰いましょう。

2つめがOnTimeで実現不可の理由でもあります。メールDBからの会議招集を制限しないといけません。しかし、この会議招集によるリソース予約を独自に制限することが出来ないのです。

会議招集によるリソース予約を独自コントロール出来ない理由

DominoはVer.7.xからRnRMgrタスクがリソース予約を一元管理しています。もちろんこの実装によりレプリカ運用や重複管理が出来るようになったのですが、公式には一切のカスタマイズが出来なくなっています。OnTimeはパブリックなプロダクトなのでこのDominoの仕様に完全に準拠します。詳細は→「Lotus Notes/Domino 7 以降の会議室予約についての参考情報」をご参照ください。なので今回のようなご要望がある場合でも、OnTimeは機能として実装する方法が見つからないのです。皆様、もし良い方法があればぜひshop@ontimesuite.jpまでご連絡ください。機能実装について真剣に検討させて頂きます。

ではどうしたらよいでしょうか?

1.IBMさんに機能追加要望を出す。

これが一番正論です。いままでも数々の顧客の要望に応えてきてくれたIBMさん。みんなで声を出してお願いいたしましょう。そもそも現在のリソース予約の機能は既に10年以上前から実装されていました。「そんな昔からスゴい!」という気持ちと「そのころからそのままなの?」という気持ちが入り交じります。詳細は以下のリンクをお読みください。→「LDD Today: Lotus Notes カレンダーとスケジュールの詳細な説明 Part 1」。なんと2004年の投稿です。

2.空白の期間を予約で埋めるロジックを作る。

Domino自体にその機能が無ければ代替策を考えるしかありません。例えば空白の期間分を0時が過ぎたらすぐに予約で埋めてしまい特定の部署だけが編集削除出来るようにするのも一案です。その際1時間毎の小刻みな予約を作成することで自由に差し替えや予約名を変更出来るようにするのもアイデアですね。全部署に解放する日付になれば必要の無い予約は一括削除すれば良いわけです。これらをエージェントで開発すれば管理運用の負担は軽減されます。ちなみにOnTimeや日本総代理店のアクセルは現在は個別の開発を請け負っていませんので自社でカスタマイズするか開発パートナーにカスタマイズして貰ってください。ちなみに独自に開発する方法は同じく2005年に寄稿されています。→「Lotus Notes/Domino カレンダー・アプリケーションの構築」。デザイナーを触ったことがある人ならとっても簡単。

3.会議室の効率的な活用を考える。

根本論ですが、必要の無い会議はないはずです。であれば限られた会議室を有効に活用することで対処するのも大事です。それでも慢性的にリソースが足らないのであれば会議室を借りるなり準備するしかありまえん。会議室を有効に活用するには以下の2つが大事ではないでしょうか。

  1. 予約確保した時間より早く会議が終われば会議室を開放して新たな予約が出来るようにする。
  2. 予約しただけで実際は使っていない、いわゆる空(カラ)予約が出来ないように入室チェックをしなければ自動的に解放されるようにする。

上記のどちらの機能もサポートする→「OnTime Open APIオプション」を使用した→「LIVENESS Rooms with OnTime」というプロダクトも販売されています。もし上記のような有効活用の対策をしても慢性的にリソースが足らないのであれば、やはりリソースを追加で準備するしか方法がないかも知れません。

 

 

 

リリースノート(Ver.4.6.0)

. Category 1.リリースノート

新機能について

■OnTime ノーツクライアント

  • 名前選択ダイアログボックスでNameFormatで設定された詳細情報を表示出来るオプションを追加しました。NameFormatの1行目、2行目、3行目を表示します。このオプションはダイアログボックスの「詳細を表示チェックボックス」とDefaultSettingでon/offが出来ます。

■OnTime サイドバークライアント

  • 名前選択ダイアログボックスでNameFormatで設定された詳細情報を表示出来るオプションを追加しました。NameFormatの1行目、2行目、3行目を表示します。このオプションはダイアログボックスの「詳細を表示チェックボックス」とDefaultSettingでon/offも出来ます。

■OnTime ブラウザクライアント

  • グループパネルで共有グループタブを追加しました。
  • 顔写真をキャッシュすることで顔写真の表示を高速化しました。
  • 複数の予定を動じ作成機能に会議室とリソースも同時に個別予定が作成出来るようになりました。
  • クライアントを起動時にグループパネルで前回終了時に表示していたタブが開くようにしました。

■OnTime API

  • メールDBの連絡先情報を提供する機能をサポートしました。
  • メールDBの連絡先の作成・編集・削除する機能をサポートしました。
  • この機能は新しく開発を進めている新モバイルカレンダーを対象としています。

■OnTime Exchange  Servlet

  • servlets.propatiesで設定するExchange Servlet用HTTP Proxyをサポートしました。

■OnTime Config

  • 顔写真のキャッシュ機能をサーバー側に追加しました。キャッシュすることで画像のリサイズとレンダリングのパフォーマンスが向上します。キャッシュの有効化はGlobalSetting文書のBusinness Card Photoセクションで設定出来ます。この設定は顔写真を利用する全てのクライアントで有効です。キャッシュされた顔写真は24時間毎に更新されます。

■OnTime Mobile Calendar

  • Mobile Calendarで共有グループを利用出来るようになりました。但し編集は出来ません。

■OnTime Mobile Calendar「新バージョン(検証版)」

  • 4.6.0のプログラムには検証版段階のMobile Calendarの新プログラムが実装されています。この新バージョンは新しいライセンスキーを必要としますがお持ちのMobile Optionのキーには含まれていません。もし既にOnTimeをご利用で、この検証段階の新Mobile Calendarを体験したい場合はshop@ontimesuite.jpまでご連絡ください。

各種修正について

■OnTime ブラウザクライアント

  • 階層構造のグループをお気に入りで操作した後、公開グループでお気に入りのマークをチェックした際に発生する不具合を修正しました。
  • グループ名の左をクリックした際にその個人グループが見えなくなる不具合を修正しました。
  • 詳細ビューから会議室単体予約を作成する際に発生する不具合を修正しました。
  • IE8を使用してダークカラーモードを利用の際に、個人ビューでユーザーを追加する際の不具合を修正しました。
  • サーバー上のメールDBで不在通知が開始されていない場合に発生する不在通知の不具合を修正しました。
  • OnTimeログが存在しない場合に、APIロギングが有効な状態ではクライアントを起動出来ない不具合を修正しました。

■OnTime Config

  • ダイナミックグループの設定でグループ内容を更新するプロセスの不具合を修正しました。大規模な環境ではこの処理時間は場合によって数時間かかっていました。
  • OnTime SupportセクションのCalendarsビューで、LastSyncとLastFullSyncが同じ時間を表示する不具合を修正しました。
  • 注)API Version 2(APIVer=2)は4.5.0以降で既にサポートされていません。

 

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OnTimeでユーザーの顔写真を簡単に表示出来ますか?

. Category 4.管理者, OnTimeノーツクライアント, OnTimeブラウザクライアント, モバイルカレンダ(Mobile Calendar)

可能です。OnTimeはユーザープロフィールやモバイルカレンダーなど今後も様々な場所でユーザー顔写真を表示出来るようにします。

顔写真の連携方法はGlobalSetting文書の以下の箇所で指定します。写真のリソースは下図のように3パターンから選択出来ます。

0setting

Sourceの選択肢 機能の詳細
None 顔写真表示機能を使用しない。
Photo Database IBM Connectionsのプロファイルのプロフィール画像を使用する。プロフィール画像を変更するとOnTimeでも自動的に顔写真の更新が行えます。別途PhotoDBを設定してリンクするようにします。
Domino Directory 公開アドレス帳のユーザー文書に保管された画像を使用する。従来のSametimeではユーザー文書へphotoというリッチテキストフィールドを追加して運用する方法をIBMさんがご案内しておりました。
詳細は以下の外部リンクをご参照ください。
→「IBM Sametime 8.5.0 Domino ディレクトリにある写真」
Other 独自のデータベースで運用している画像を使用する。既存の社員情報DBのように既に画像を管理しているDBが存在する場合はこちらを選択してください。カスタマイズの方法は本FAQでご案内します。

本FAQでは「Other」を選択し、簡単なサンプルDBを作成してご利用頂けるまでの手順をご案内いたします。

今回のサンプルは、一般利用者のユーザーがご自身で画像を登録し、その後も本人がいつでも自由に画像が変更出来るシンプルなデータベースを想定します。

1.データベースを作成します

データベースはOnTimeサーバーのAdminコマンドを実行するサーバーを推薦します。画像取得にネットワークトラフィックが発生するからです。但し後述する設定のとおり別のサーバーでも問題はございません。
フォルダ名やファイル名、データベース名は自由です。

1coreate

 2.データベースのACLを設定します

本人はご自身の文書だけを作成編集出来るようにするため、ここではデフォルトを「作成者」に設定しました。
OnTimeが稼働するサーバーには少なくとも「読者」権限を付与してください。ここでは「管理者」です。

11acl

 3.フォームを作成します

出来れば別名で構いませんので半角英数でフォーム名を指定してください。

2createF

4.フォームにフィールドを作成します

必要なのはユーザー特定出来るフィールドと画像を貼り付けるフィールドだけです。
ここではユーザー名を[From]に作成時に値がセットされるように準備します。
画像は[Photo]というリッチテキストフィールドを準備します。
フィールド名も自由です。

3formdegn

 5.ビューを作成します

OnTimeはこのビューを使用してユーザー名から画像を検索します。
1列目はユーザー名が入っているFromでソート列の設定をしてください。2列目以降は自由です。

4view

6.OnTime ConfigDBのGlobalSetting文書の設定をします

GlobalSetting文書の左下のほうに「Business Card Photo Source」タブがあります。
下図のようにSourceを「Other」に指定した後、データベース・ビュー・キー・フィールドを指定してください。Fieldには画像が張り付いているフィールド名を指定してください。

5Config

7.サンプルで文書を設定してみます

今回は下図のような画像をペーストして保存しました。

6document

 8.OnTimeノーツクライアントで確認

8notes

 9.OnTimeブラウザクライアントで確認

9web

10.モバイルカレンダーで確認

mobile

 

OnTimeGC Logのログを手動で削除する方法はありますか?

. Category 4.1コマンド関連

OnTimeGC Logデータベースは通常は深夜2時に自動的に削除されます。ログ保持期間の設定はServerSetting文書のLog Databaseの設定で変更出来ます。デフォルトは3日です。ログを削除するコマンドは全てのOnTimeサーバーで実行されるのでAdminコマンドではなくSyncコマンドの一部として実行されます。もし何らかの理由で深夜2時に各OnTimeサーバーやモニターするメールサーバーが動作していない場合は正常にログ削除コマンドが実行されない場合があります。その場合、以下のようにサーバーコンソールからコマンドを実行するか、プログラム文書を作成することで手動実行が可能です。

tell ontimegc cleanup

プログラム文書の作成方法については→「Dominoプログラム文書で”Tell…..”を発行する際の設定サンプルについて」を参照するかIBM製品のマニュアルをご参照ください。

 

Instant Client Refresherが動作して機能しているか確認する方法はありますか?

. Category 3.インストール(関連), 4.2動作確認, OnTimeサイドバークライアント(Team At A Glance), OnTimeノーツクライアント

OnTimeGC Instant Client Refresherとはログインしているユーザーのスケジュールをインターバル更新(デフォルトは15分)を待たずにほぼリアルタイムで画面が更新される機能です。

以下のような仕様です。(詳細はインストールアップデートマニュアルをご参照ください。)

  • WindowsのWebSocket機能を使用するのWindowsサーバーのDominoでのみ動作します。
  • OnTimeが稼働するDominoサーバーでその他タスクと同様にタスクとして動作します。
  • OnTimeノーツクライアント(Eclipseで動作するNotes Standard版で利用出来るOnTimeクライアント)で機能します。
  • ログインしているユーザーの情報のみ更新されます。
  • 他ユーザーが更新した自身の予定も更新されます。
  • 表示されているその他のユーザーやリソースはリアルタイム更新されません。
  • プッシュ配信を行う特性上サーバーに負荷が増えるのとネットワークに通常以上のトラフィックが流れます。充分にご配慮ください。

動作しているかは前述の通りshow task等タスク一覧で確認出来ます。動作中であれば下図のような表示がされているはずです。

task

もし動作していない場合はマニュアルを参照し、notes.iniおよびサーバーコンソールからタスクの起動を行ってください。コマンドは以下の通りです。

> load ontimegcicr ConfigDBのパス\ConfigDBのファイル名

ConfigDBがデータフォルダ内のOnTimeフォルダに存在する場合は

> load ontimegcicr

ConfigDBがデータフォルダの直下にある場合は

> load ontimegcicr OnTimeGC.nsf

となります。
次にクライアントが利用出来るようにServerSetting文書の下図の部分の設定箇所もご確認ください。マニュアルに記載の通りURLはホスト名のみご自身の環境に基づいて修正されていることを確認してください。Enableが有効になっていることも合わせて確認してください。

server

設定が間違っていた場合は、Admin -> Sync -> Adminを実行してユーザーに設定を反映し直してください。

次にクライアントが実際にICRを使用する設定になっているかはクライアントで確認します。下図のようにメニューからシステムインフォメーションダイアログを表示してください。

menu

下図のような画面が表示され、赤囲いの一番下「IcrUse」がtrueになっていればこのクライアントはicrを使用する設定になっています。

info

もしfalseになっていれば再度ServerSetting文書を確認し、Admin -> Sync -> Adminが正しく実行されユーザー設定に反映されたか確認してみてください。

ブラウザクライアント起動時のパラメータ指定(例:会議室を指定して起動する)

. Category 5.グループ(Groups), OnTimeブラウザクライアント

OnTimeブラウザクライアントはVer.4.4.2からURLの後ろにパラメータ指定することで特定のユーザーやグループを選択して初期画面として表示出来るようになりました。本FAQではサンプルと共に特定の会議室の個人ビュー(One Person View)を指定する方法をご案内します。
ポータルソフトのポートレットや会議室前タブレットからのリダイレクト先に指定することで活用範囲が広がります。
注)HOSTNAME、FOLDER等は適宜組織に合わせて指定してください。

■最も基本的な使い方。

基本的な使用方法です。Ver.3.x以降は全てこの方法で起動出来ます。

  • データベースだけを指定する。
    OnTimeはDominoサーバーで動作するので基本中の基本的な開き方です。

    http://HOSTNAME/FOLDER/OnTimeGCClient.nsf
  • 意図的にブラウザクライアントモードを指定する。上記を指定してもこのURLにリダイレクトします。
    http://HOSTNAME/FOLDER/OnTimeGCClient.nsf/web
  • OnTime Mobile Calendar(モバイルカレンダー)を指定する。
    スマートフォンやタブレットから起動する場合は後ろに/mobileをつけてください。
    (利用するには別途Mobileオプションが必要です。)

    http://HOSTNAME/FOLDER/OnTimeGCClient.nsf/mobile

■特定のユーザーやグループを指定して開く。

パラメータでユーザーや公開グループを指定してOnTimeブラウザクライアントを起動出来ます。

  • ユーザーを指定する場合(ワンパーソンビューが開きます)。
    ユーザー名はインターネットアドレスのみ指定出来ます。

    http://HOSTNAME/FOLDER/OnTimeGCClient.nsf/web?open&user="user1@example.com"
  • ユーザーを複数指定する場合。
    大括弧で括ったなかでカンマで複数指定します。

    http://HOSTNAME/FOLDER/OnTimeGCClient.nsf/web?open&users=["user1@example.com","user2@example.com"]
  • グループを指定する場合。
    階層化されたグループ名は指定出来ません。

    http://HOSTNAME/FOLDER/OnTimeGCClient.nsf/web?open&group="グループ名"

■1つの会議室を指定してその会議室の予定だけを確認する。

ユーザーを指定して開く際はインターネットアドレスを指定するのは前述の通りです。会議室やリソースもドミノディレクトリでインターネットアドレスを指定出来ます。そのアドレスを指定することでOnTimeでも特定の会議室やリソースの画面を表示出来ます。以下の手順をご確認ください。

  1. ドミノディレクトリで「メール受信データベースビュー」を開く。
    そして該当する会議室の文書を編集モードで開きます。
    roomview1
  2. 次に下図のようにインターネットアドレスに自社組織に準じたメールアドレスを指定します。
    本FAQでは「res2@ontime.jp」としました。設定したら文書を保存します。
    roomview2
  3. OnTime Config DBのServerSettingビューでAdmin関連コマンドを実行します。
    例によってAdmin -> Sync -> Adminの順番です。
    roomview3
  4. Usersビューでインターネットアドレスが反映したか確認します。
    下図のようにビュー上で確認出来ます。
    roomview4
  5. ブラウザでパラメータを指定して起動してみます。
    本サンプルでは以下のURLとなります。

    http://HOSTNAME/FOLDER/ontimegcclient.nsf/web?open&user="res2@ontime.jp"

    起動すると以下のような画面になります。以降は通常通りの操作が可能です。
    roomview5

リソースの件名の部分文字列を利用した条件で凡例を色分けできますか。

. Category 4.管理者, 6.凡例(Legends)

ドミノのリソース予約DBのフィールド(特にメールDBの予定文書で件名に当たる項目)の扱いはご存じのように複雑に感じる人もいるでしょう。メールや会議招集でいわゆる「件名(Subject)」に当たる「予約の説明」は以下のような振る舞いをしています(Ver.9.0.1現在)。よってOnTimeで会議室の予約を凡例機能で色分けしたい場合は→「凡例(Legends)のアイテム設定のノーツ式で使用できるフィールドについて」のようなシンプルな方法のノーツ式では書けません。本ページではその背景と利用が可能なノーツ式のサンプルをご案内します。

■リソース予約DBで直接予約を新規作成する時

room1

画面左上にメールDBの会議招集で言うところの「件名」にあたる「予約の説明」枠があります。

■リソース予約DBで直接予約を新規作成した後

room2

予約文書を開き直すとフォームの種類が変わっているので「予約の説明」枠も右上に移動します。フィールド名は「Purpose」です。この時点ではフィールドの種類はテキスト扱いです

■リソース予約DBで予約をした後に再編集をした後

room3

しかし、予約文書を「日時」や「予約の説明」など項目にかかわらず編集保存してしまうと「予約の説明」枠のフィールドは「Purpose」のままですが、種類はなんと!リッチテキストに変わってしまいます

■メールDBから会議招集のロジックを使用して予約をした後

では次にメールDBから通常の会議招集を利用してリソースの予約を行った場合は件名はどのフィールドに保存されるか確認しましょう。会議招集時の「件名(Subject)」は存在せず、同じ値が2つのフィールドに保存されています。

room41

room42

リソース単体予約で保存される「予約の説明(Purpose)」というフィールドも存在しますが、新たに「Topic」というフィールドも作成されています。それぞれシーケンス番号が違うので保存のタイミングが違うようですね。さてどちらを利用すべきなのでしょうか?

■デザイナーで設計を見ると。。。。。

room5

「予約の説明」にあたるPurposeフィールドの設計を見ると、デフォルト値に「Purpose」があるなら「Purpose」を、無ければ「Topic」を利用となっています。このデフォルト値のノーツ式を尊重してOnTime 日本チームは以下のような設定をサンプルとしてご案内いたします。

■OnTimeの凡例の条件式には以下のような式をサンプルとしてご案内します

上記のように、どのフィールドを使用する、またリッチテキストの値はプレーンテキストとして条件式で利用する、ということから以下のようなノーツ式をサンプルとしてご案内します。

@Contains( @AbstractSimple( @If( @IsAvailable(Purpose) ; "Purpose" ; "Topic") ) ;"ここに文字列を記述")

例えば役員が行う会議は必ず「役員会議」という言葉が含まれ、それによって凡例の色分けを行いたい時は以下のようになります。

@Contains( @AbstractSimple( @If( @IsAvailable(Purpose) ; "Purpose" ; "Topic") ) ;"役員会議")

実際の凡例(Legends)のアイテムとしては下図のような登録になります。

room6

ちなみに上記式で使用している@関数の意味はノーツ式のヘルプでは、、、

  • @Contains
    —文字列に、指定された部分文字列が含まれているかどうかを調べます。
  • @AbstractSimple
    —テキストフィールドまたはリッチテキストフィールドの短い要約を作成します。
  • @If
    —条件を評価し、条件がTrueのときは条件の直後に記述された処理を実行し条件の評価を終了します。
  • @IsAvailable
    —文書を調べて指定されたフィールドがあるかどうかを確認します。

と記載されています。詳細はノーツ式のマニュアルをご参照ください。

さて、ご存じのようにOnTimeの凡例は様々な条件を自組織の環境に合わせて設定頂けます。上記内容はあくまでもサンプルです。ご利用の際は実際の環境に合わせてノーツ式は適宜修正してご利用下さい。

リリースノート(Ver.4.5.4)

. Category 1.リリースノート

各種修正について

■OnTime ブラウザクライアント

  • 会議室単体予約において、管理者ではなく作成者なのにダイアログボックス内で削除ボタンを押せる不具合を修正しました。但しバックエンドのOnTime APIではブロックされていたので実際には削除出来ませんでした。

■OnTime API

  • OnTimeログDBが存在しない状態で、APIログが有効になっているクライアントを起動すると起動に失敗する不具合を修正しました。

■OnTime Config

  • GlobalSetting文書で設定された実行タイミングに関係なく、毎日クラスターディレクトリからレプリカ情報を更新する不具合を修正しました。
  • クラスターディレクトリからレプリカ情報を更新する際、比較式の不具合から対象のメールファイルの情報で全て更新する不具合を修正しました。
  • OnTimeのConfig更新プロセスの最適化を行うことで、Adminコマンド処理の実行時間をいくらか短縮すべく保存回数を減少させました。

 

OnTime Group Calendar Files

・最新版のプログラムファイルはこちらのダウンロードページよりお申し込みください。

・旧バージョンのプログラムファイルが必要な方はこちらのお問合せフォームよりお問い合わせください。

OnTimeGC サーブレットが動作しているか確認する方法はありますか?

. Category 4.2動作確認

OnTimeGC for IBMはDomino上でOnTimeGC servletを併用することで、スタティックなデータはオンメモリで処理出来るようになります。併用するとクライアントの高速起動やより多くのクライアントの同時起動が出来るようになります。本FAQではOnTimeGCサーブレットの起動の確認方法をご紹介します。OnTimeGCサーブレットのセットアップ方法についてはインストールマニュアルを参照してください。

■httpタスクの起動時の場合。ノーツログかサーバーコンソールを確認する。

Dominoのサーブレットはhttpタスクと同時に起動します。OnTimeGCサーブレットもその他のサーブレットと同様に起動時に初期化メッセージを出力します。下図のように初期化メッセージとバージョンを表示すれば正常起動しています。もし正常起動出来なかった場合は、エラーメッセージと共に「OnTime Group Calendar Servlet Terminated」とメッセージが表示されます。servlet1

 

■既にサーブレットが起動している場合。ブラウザでステータスを表示するurlを実行する。

以下のようなurlでOnTimeが稼働するサーバーに接続するとサーブレットのステータスを表示します。内容はスケジュールデータには関係無い単純なステータス情報です。

http://HOSTNAME/servlet/ontimegc

HOSTNAMEは皆様の環境のOnTimeサーバーのホスト名を指定してください。

servlet2

 

■(補足)クライアントからの接続処理にサーブレットを「併用する/併用しない」の設定箇所

Open APIを含め、OnTimeサーバーがクライアントからの接続要求処理にServletを併用するかどうかはServerSetting文書で指定します。Servletが正常に動作しているなら、下図のようにクライアント要求をServletを併用して処理するようチェックマークをつけてください。

servlet3

OnTimeGCタスクが稼働し、メールDBと同期しているか状態を確認する方法はありますか?

. Category 4.2動作確認

OnTimeGC for IBMはメールDBのスケジュール情報をモニターして同期するためにOnTimeGCタスクをOnTimeの稼働するDominoで実行しています。
故にもちろんDominoの「Show Task」コマンドでも、サーバータスク一覧でも確認することが可能です。
もし、メールDBで予定が更新されているはずなのにOnTimeのクライアントで確認出来ない場合はOnTimeGCタスクが動作しているかを確認して下さい。
以下にServerSetting文書の例を元に「Show Task」画面のご説明を致します。

■ServerSetting文書が下図の設定の場合

task3

  • Synchronisation Server(OnTimeサーバー)
    • ここではaxwdsrvt/ontimejp
  • OnTime GC Admin Server(OnTimeの管理サーバー)
    • ここではYes
  • Servers being monitored for synchronisation(OnTimeがモニターするメールサーバー)
    • ここでは自身を含めaxwdsrvtとaxwdsrvstの2台
  • Number of Threads per monitored server(モニターするサーバー毎のSyncスレッド数)
    • 各3本のスレッド。スレッドが増えるとメモリもピーク時ネットワークトラフィックも増えますのでご注意下さい。

■上記SeverSetting文書の際の「Show Task」の結果サンプル

task2

各行の説明は上図内の吹き出しの通りです。

■全てのメールサーバーのメールDBの予定が同期しない場合

  • タスクが動作していない可能性が一番高いです。以下の内容を確認ください。
    • 同期するメールDBやリソースがご購入ライセンス数を上回っている。
    • Domino Ver.8.5.3を利用している。
      • 一部のFixPackでリグレッションバグが存在し、関数ライブラリの特定の関数を使用する際に希にタスクが止まる場合がございます。最新のFixPackを当てて下さい。
  • タスクが動作しているのに全てのメールサーバーのメールDBが同期していない場合で、上記モニターサーバー項目(Servers being monitored for synchronisation)に該当するメールサーバーが記述されている場合はshop@ontimesuite.jpまでご連絡ください。

■タスクが動作しているのに予定が同期しない場合の確認事項

  • 該当するメールサーバー内のメールDB全てが同期されていない。
    • モニターサーバー項目(Servers being monitored for synchronisation)に該当するメールサーバーが記述されているか確認下さい。
    • ドミノディレクトリのメールサーバーのサーバー文書のセキュリティタブ「信頼できるサーバー」にOnTimeサーバーが含まれているか確認下さい。
    • モニター先の名前がドミノコンソールに出てこない場合は、OnTimeタスクの再起動がなされていません。タスクの再起動をしてください。
  • メールサーバー内の一部のメールDBがまったく同期されていない。
    • メールDBのACLにOnTimeサーバーが含まれているか確認して下さい。
  • メールサーバー全体で同期が遅いような気がする。
    • 上記タスク一覧で常にPending entriesが多いようであればスレッド数の追加を検討して下さい。

■いずれの場合も、ServerSetting文書の変更を行った場合は、タスクを再度loadすることで反映した設定に基づいて動作します。

 

 

 

ブラウザで「Error getting Token: Not able to open Config Database」と表示されて画面が開かない。

. Category 4.2動作確認, OnTimeブラウザクライアント

ブラウザでOnTimeに接続した際にurlは正しいのですがOnTimeブラウザクライアントの通常の画面が開きません。画面には下図のように「Error getting Token: Not able to open Config Database」と表示されています。tokenerror

このメッセージ画面はメッセージの通りご利用になっているユーザーがConfigDBに正しい権限が付与されていない場合に表示されます。

参考のため、以下に主要な2つのDBのACLで一般ユーザーに必要な権限を表示しておきます。
なお、「OnTime Users」というグループはお客様に参考にして頂くためテンプレートから反映しているグループです。お客様の環境には存在していませんが、あえて「OnTime Users」グループをお作り頂きご活用頂くことも可能です。

■ConfigDB
一般ユーザーには「読者権」と「パブリック文書[作成者]」権限を与えて下さい。
tokenerror1

■ClientDB
一般ユーザーには「作成者権」と「パブリック文書[作成者]」権限を与えて下さい。
合わせて「LaunchWeb」ロールも与えて下さい。
tokenerror2

 

ノーツ内でOnTimeブラウザクライアントが起動しない場合の確認箇所は?

. Category 3.インストール(関連), 4.2動作確認, OnTimeブラウザクライアント

Notesのスタンダード版・ベーシック版に関わらず、OnTimeブラウザクライアント(OnTime Web Client)をノーツクライアント内で下図のように利用出来ます。

notesbasic

設定が正しく行われていると以下の機能が有効になります。

  1. ワークスペースのアイコンをダブルクリックで起動出来ます。
  2. タブのアイコンが地球マークではなくOnTimeのアイコンになります。
  3. URL表示はされません。
  4. インターネットパスワードの入力画面は出てきません。
  5. ロケーション文書のインターネットの設定に影響を受けません。

もしNotesクライアント内でOnTimeクライアントが起動しない場合は以下の2カ所をご確認ください。

■ConfigDBのServerSetting文書の設定

下図のように、ServerSetting文書内のClientDB設定部分に「Launch in Notes」という設定があります。これが「ノーツ内で起動」の意味なのでチェックをつけて有効にして下さい。これでノーツ内でOnTimeが起動します。設定をすぐに反映する場合はAdminを実行して下さい。

notesbasic2

■ClientDBのACLの設定

またClientDBのACLでご利用になるユーザーやグループには「LaunchWeb」ロールをつけて下さい。 これで確認画面を表示させずにOnTimeが起動します。notesbasic3

リリースノート(Ver.4.5.3)

. Category 1.リリースノート

各種修正について

本バージョンは主に不具合修正バージョンです。以下の特定の不具合修正に加えて、幾つかのマイナーな堅牢性の問題やその他の不具合も修正しています。

■OnTime Notesクライアント

  • ダイアログボックスで予定を開く際、希に本文(詳細)を正常に表示しない不具合を修正しました。

■OnTime ブラウザクライアント

  • 「Show User in Top」モードで自身を一番上に表示できます。その行でShift+ドラッグで予定のコピーする操作が希に出来ない不具合を修正しました。これはIE8で発生していました。
  • 個人・共有グループを作成・編集する「えんぴつマーク」を押すとエラーになる不具合を修正しました。これはIE8で発生していました。
  • 日付を選択する際に、サマータイムとそれ以外の期間をまたぐ際にまれに間違った日付を表示されていました。

■OnTime Mobile Calendar

  • 共有グループを公開グループセクションに表示されるようにしました。

■OnTime Config

  • OnTimeログデータベースを削除した状態でアップグレードを行うと、httpタスクが停止する不具合を修正しました。
  • メールDBの代理アクセスのRead/Write情報を正しく取り込まずRead情報だけを取り込んでいた不具合を修正しました。

 

OnTime Group Calendar Files

・最新版のプログラムファイルはこちらのダウンロードページよりお申し込みください。

・旧バージョンのプログラムファイルが必要な方はこちらのお問合せフォームよりお問い合わせください。

OnTimeのライセンスはNotesユーザー数量の全てを買う必要がありますか?

. Category 4.管理者

OnTimeは組織の中でご利用になる部署の該当数だけご購入頂くことが可能です。
ドミノディレクトリ(公開アドレス帳)のユーザー数全てを数えるような内部的なロジックは動作しておりません。

■ライセンスの対象となるユーザーやリソースの指定はどの様に行いますか?

  • 下図の赤枠のようにGlobalSetting文書でライセンスの対象となるユーザーやリソースをドミノディレクトリからグループかユーザー等で指定頂けます。

members■ライセンス数が上限になるまでに通知出来る方法はありますか?

  • 上図の緑枠のように通知連絡先とライセンス残量を指定出来ます。深夜2時のAdmin処理で確認後に該当する場合はメール送信されます。

■現在利用中のライセンス数量はどの様に確認出来ますか?

  • 下図のようにConfigDBのUsersビューを開いて頂くとご利用のライセンス数量(=OnTimeの同期対象)が確認出来ます。

members2

■現在保有中のライセンス数量はどの様に確認出来ますか?

  • 上図画面右下のようにライセンス枠内に現在のライセンス情報が表示されています。

■ライセンスを追加購入した場合はどのように反映するのですか?

  • ライセンスを追加購入された場合は、新たにライセンスキーを発行させて頂きます。そのキーを下図のように新規ご購入時と同じくご登録して下さい。DominoやOnTimeを再起動頂く必要はございません。

members3

あわせて→「OnTimeを利用するユーザーの変更やユーザー数がライセンス数を超えた時の振る舞いについて」もお読みください。

OnTimeの対象でなくなったユーザーやリソースは内部的にどの様に扱われますか?

. Category 3.インストール(関連), 4.管理者

OnTimeはドミノディレクトリのユーザーやリソース全てを連携する必要はございません。
OnTimeをご利用頂くユーザーや会議室、リソースはGlobalSetting文書のMembersフィールドにドミノディレクトリからユーザーやグループを複数指定頂けます。

次にOnTimeをご利用だったユーザーがOnTimeの対象でなくなった場合、内部的にはどの様にユーザー情報を処理しているかをご説明します。

■ユーザー情報に関連する文書について

OnTimeが保持するユーザーに関連する文書は以下のとおりです。

  1. User文書
    • GlobalSetting文書で指定されたユーザーをドミノディレクトリから生成します。生成後、メールDBからの情報やビジネスカード情報、ロール設定からの情報などユーザーを特定する全ての情報が集約されます。
  2. Calendar文書
    • メールDBから吸い上げた情報を保持する文書です。スケジュールデータだけでなく、代理アクセス含むACL情報やレプリカID、メールプリファレンス内の各種情報も取得し、必要なものはUser文書に転載されます。
  3. Setting文書
    • ユーザーがOnTimeクライアントを使用するにあたっての各種設定を保持しています。DefaultSetting文書からの情報もこの文書に反映されます。
  4. Group文書(個人グループと共有グループ)
    • OnTimeクライアントから作成した個人グループ及び共有グループの情報を1グループ1文書として保持しています。

■ユーザーがOnTimeの対象でなくなったかドミノディレクトリで削除された際の処理について

ユーザーや会議室リソースが対象でなくなったかどうかの判断はノーツユーザー名とUnIDの両方を判断材料にします。どちらかが同じであれば同一人物と判断しますが、どちらの識別名の存在もなくなった場合は、User文書に”削除”フラグを立てます。”削除”フラグによりUsersビューでは表示されなくなりますが、Support/Usersビューでは削除フラグと共に表示されます。削除フラグは1週間保持されます。この間に復活することは可能です。

■1週間後の処理について

1週間経った後の最初のOnTime Adminプロセスで1週間経っている”削除”フラグのたっているUser文書は削除されます。あわせて、Calendar文書、Setting文書、Group文書も削除されます。
共有グループについては管理者が該当ユーザー1名だけの場合は同時に削除されます。管理者にその他の人も登録されている場合は、管理者から該当するユーザー名だけが削除されます。

 

複数のOnTimeサーバー環境でアップグレードを行う簡易手順書

. Category 3.インストール(関連), 4.管理者

複数のOnTimeサーバー環境でのアップグレード手順のアウトラインを説明します。
OnTime1をOnTimeの管理サーバーとします。ServerSetting文書で「OnTime GC Admin Server」にチェックが付いているか確認して下さい。
OnTime2を2台目以降のサーバーとします。

アップグレード前の事前準備事項

  1. アップグレード手順の詳細内容については必ず「サーバー インストール・アップグレード マニュアル」を参照して下さい。
  2. 複数台のサーバーをOnTimeクラスターにされている場合、タスクの入れ替え時に稼働中のOnTimeサーバーにSync機能がフェールオーバーします。無駄にフェールオーバーさせないのであればアップグレード時は予め全てのサーバーのOnTimeタスクを停止させることをお勧めします。

OnTime1(管理サーバー且つ1台目のサーバー)でデータベースのアップグレード作業

  1. OnTime1サーバーでテンプレートにサーバーIDで署名を行います。
  2. ConfigDBを新しいテンプレートで設計の置換を行います。
  3. ConfigDBを開いてアクションの「2.Update Language + Region」を実行します。
  4. GlobalSetting文書の「Directory of Templates」フィールドの値を今回のテンプレートのフォルダ名に変更します。
  5. OnTime1のServerSetting文書を編集モードで開いた後、Save&Closeアクションボタンで再保存します。
  6. ServerSettingビューでOnTime1サーバーにチェックをつけた状態でアクションボタンの「Upgrade Design」を実行しその他のDBの設計の置換を行います。

OnTime2他でテンプレートの準備

  1. OnTimeGCClientDB、OnTimeGCLogDB、OnTimeGCBroadcastDBの3つのテンプレートをOnTime1と同じ今回のテンプレートフォルダにコピー作成します。(レプリカの場合、サーバーIDで署名するので複製が行われサーバーと署名の不整合が発生します)
    (コピー作成するのはテンプレートで、データベースではありません。)
  2. OnTime2で3つのテンプレートをサーバーIDで署名しておきます。

OnTime2他でデータベースのアップグレード作業

  1. ConfigDBをOnTime1からOnTime2に複製されていることを確認します。
  2. OnTime2でConfigDBを開きます。
  3. OnTime2のServerSetting文書を編集モードで開いた後、Save&Closeアクションボタンで再保存します。
  4. ServerSettingビューでOnTime2サーバーにチェックをつけた状態でアクションボタンの「Upgrade Design」を実行しその他のDBの設計の置換を行います。

OnTime1でタスクとサーブレットのアップグレード作業

  1. OnTime1でConfigを開きます。
  2. ServerSettingビューを開き、OnTime1を選択しアクションボタンの「Install/Update」の「Domino Task」を実行。
  3. サーブレットを利用であればServerSettingビューを開き、OnTime1を選択しアクションボタンの「Install/Update」「Domino Servlet」を実行。

OnTime2他で同じくタスクとサーブレットのアップグレード作業

  1. OnTime2でConfigを開きます。
  2. ServerSettingビューを開き、OnTime2を選択しアクションボタンの「Install/Update」の「Domino Task」を実行。
  3. サーブレットを利用であればServerSettingビューを開き、OnTime1を選択しアクションボタンの「Install/Update」「Domino Servlet」を実行。

OnTime1(管理サーバー上)で仕上げ作業

  1. OnTime1にOnTime2の情報が複製されていることを確認します。複製されていない場合は複製します。
  2. ServerSettingビューを開き、OnTime1(管理サーバー)を選択しAdminを実行。
  3. -複数のOnTimeサーバー間で複製を実行して下さい。-
  4. ServerSettingビューで全てのサーバーを選択しSyncを実行。
    古いバージョンからのアップグレードの場合、取得する情報が増えている可能性があるのでSyncではなくFullSyncを実行して下さい。
  5. -複数のOnTimeサーバー間で複製を実行して下さい。-
  6. ServerSettingビューを開き、OnTime1(管理サーバー)を選択しAdminを実行。
  7. -複数のOnTimeサーバー間で複製を実行して下さい。-
  8. 複製を必要とする詳細は「OnTimeの保存複製競合の回避方法について」を参照して下さい。

 

会議招集に対して自動処理の設定は出来ますか?

. Category 4.管理者, OnTimeノーツクライアント, OnTimeブラウザクライアント

ノーツの会議招集への応答方法は、ご自身のメールデータベースのプリファレンスで設定が可能です。invitset

特定の送信者からの招集にだけ自動応答したり、時間が空いている場合だけ了承したり、空いていない場合は自身で了承/辞退の判断が出来たりします。

ご自身のメールのプリファレンスと項目が違う場合は、テンプレートのバージョンが違う可能性もございます。テンプレート管理者とご相談ください。

また管理者の皆さんは、ドミノディレクトリのポリシー設定で自動処理の一部を下図のようにポリシー配信可能です。ドミノディレクトリ管理者とご相談ください。invitpol

 

 

カレンダーエントリのデフォルトを「会議」から「予定」に変更出来ますか?

. Category 4.管理者, OnTimeノーツクライアント, OnTimeブラウザクライアント

OnTimeでエントリを作成する際の初期値はメールDBのプリファレンスの設定に従っています。なので、メールDBのプリファレンスの設定の変更をされていない場合のデフォルトは「会議」になっています。AppTypeB

しかし、OnTimeでは複数のユーザーを選択した状態でドラッグすると自動的に種類が「会議」になりますので、デフォルトは「予定」にしておいた方がよいでしょう。

設定変更を行われる場合は、下図を参考にメールDBのプリファレンスの設定を変更してください。defo2

OnTimeへの設定の反映は通常夜間に実施されるAdminコマンドによりますのでAdminを強制実行されるか反映される翌朝までお待ちください。

また管理者の皆さんはドミノディレクトリのポリシー配信でエントリーの種類のデフォルトを「予定」に変更することが可能です。詳細はドミノディレクトリ管理者とご相談ください。defo3

カレンダーエントリの「種類」で色分けをする場合のノーツ式について

. Category 6.凡例(Legends)

ノーツのカレンダーエントリの種類は下図のように「会議、予定、終日の予定、記念日、確認」の5つが選択出来ます。

AppType

ノーツ内では「AppointmentType」フィールドに以下のように文字列で値がセットされています。

@Trim("会議 | 3":"予定 | 0":"終日の予定 | 2":"記念日 | 1":"確認 | 4")

 

このうちOnTimeから「作成」出来るのは

  1. 会議
  2. 予定
  3. 終日の予定
  4. 予定(ユーザー毎に作成)
    これは同じ予定を選択したユーザー全ての「予定」を作成出来るOnTime独自の便利な機能です。

です。

そしてOnTimeで「表示」出来るのは

  1. 会議
  2. 予定
  3. 終日の予定
  4. 記念日

です。「確認」と「タスク」は時間に幅がないためタイムテーブルに表示出来ません。

この種類毎に凡例で色分けする場合は以下の式を凡例の条件式にご利用ください。

1.会議

AppointmentType = "3"

2.予定

AppointmentType = "0"

3.終日の予定

AppointmentType = "2"

4.記念日

AppointmentType = "1"

また記念日の色が反転して表示されるのはノーツで予め「空き時間として扱う」のチェックが入っているからです。チェックを外すと反転せずご指定の色で表示されます。

AppTypeA

 

また、凡例の設定方法については→コンフィギュレーションマニュアルの「4.各種設定 – 2.Legends(凡例)」章をご参照ください。

リリースノート(Ver.4.5.2)

. Category 1.リリースノート

新機能について

OnTime Notesクライアント

  • 個人グループを共有出来るようになりました。新規もしくは既存の個人グループを選択して共有することが可能です。共有後は共有グループと表記します。共有する際、選択肢として「誰と共有するか」「誰が管理するか」を指定出来ます。share
  • メインカレンダービューの上に現在表示しているグループ名と「公開」「共有」「個人」のどのグループ種別か表示されます。
  • グループパネルに共有グループだけを表示するパネルを追加しました。
  • メインカレンダービューの右上にリフレッシュボタンと情報を表示しました。
  • 印刷時に会議の議長を追加するようにしました。
  • 会議室/リソースが事前予約の制限が設定されている場合、OnTimeはそのエントリが事前予約の制限に該当するか確認します。もし事前予約の制限に該当する場合は作成されません。この機能は会議招集も会議室単体予約にも機能します。
  • 会議室/リソースの事前予約の制限はメインカレンダービューで表示されます。
  • F9でカレンダービューの更新だけでなく会議通知も更新します。
  • Shift+F9で全ての情報を更新します。
  • ユーザーが自身の予定を作成する時、メールDB上でその予定文書は既読扱いになります。
  • ユーザーが「作成先に通知する」をチェックした状態で他人の予定を作成した場合、作成したユーザーにもその通知文書の写しが保存されます。
  • クライアントの起動時に左下のビジネスカードビューには本人の情報が表示されます。
  • 右下の詳細ビューにカスタムフィールドの情報を表示されるようになりました。
  • 議長が非公開と指定した会議招集に応答する際、応答のダイアログボックスでは非公開がデフォルトで選択されています。

OnTime サイドバークライアント(TAAG)

  • 個人グループを共有出来るようになりました。新規もしくは既存の個人グループを選択して共有することが可能です。共有後は共有グループと表記します。共有する際、選択肢として「誰と共有するか」「誰が管理するか」を指定出来ます。
  • 会議室/リソースが事前予約の制限が設定されている場合、OnTimeはそのエントリが事前予約の制限に該当するか確認します。もし事前予約の制限に該当する場合は作成されません。この機能は会議招集も会議室単体予約にも機能します。
  • 会議室/リソースの事前予約の制限はメインカレンダービューで表示されます。
  • ユーザーが自身の予定を作成する時、メールDB上でその予定文書は既読扱いになります。
  • ユーザーが「作成先に通知する」をチェックした状態で他人の予定を作成した場合、作成したユーザーにもその通知文書の写しが保存されます。
  • 議長が非公開と指定した会議招集に応答する際、応答のダイアログボックスでは非公開がデフォルトで選択されています。

OnTime ブラウザクライアント

  • 個人グループを共有出来るようになりました。新規もしくは既存の個人グループを選択して共有することが可能です。共有後は共有グループと表記します。共有する際、選択肢として「誰と共有するか」「誰が管理するか」を指定出来ます。
  • メインカレンダービューの上に現在表示しているグループ名と「公開」「共有」「個人」のどのグループ種別か表示されます。
  • 会議室/リソースが事前予約の制限が設定されている場合、OnTimeはそのエントリが事前予約の制限に該当するか確認します。もし事前予約の制限に該当する場合は作成されません。この機能は会議招集も会議室単体予約にも機能します。
  • 会議室/リソースの事前予約の制限はメインカレンダービューで表示されます。
  • F2でメインカレンダービューを全て表示と詳細ビューの表示を切り替え出来ます。
  • Shift+F9で全ての情報を更新します。
  • ユーザーが自身の予定を作成する時、メールDB上でその予定文書は既読扱いになります。
  • ユーザーが「作成先に通知する」をチェックした状態で他人の予定を作成した場合、作成したユーザーにもその通知文書の写しが保存されます。
  • ユーザーが伝言メモを作成した場合、作成したユーザーにもその伝言メモの写しが保存されます。
  • クライアントの起動時に左下のビジネスカードビューには本人の情報が表示されます。
  • 右下の詳細ビューにカスタムフィールドの情報を表示されるようになりました。
  • 議長が非公開と指定した会議招集に応答する際、応答のダイアログボックスでは非公開がデフォルトで選択されています。
  • WebSSOでURL上のパラメーターもサポートしました。

■OnTime API

  • 個人グループを共有出来るようになりました。新規もしくは既存の個人グループを選択して共有することが可能です。共有後は共有グループと表記します。共有する際、選択肢として「誰と共有するか」「誰が管理するか」を指定出来ます。
  • API Ver.7が共有グループ機能を含め実装されました。
  • ロール(役割)システムの大幅な改定と調整を行いました。制限された会議室/リソースについての役割機能も含みます。詳細な機能リストは後日リリースします。
    (追補)Global Setting文書に下図のイエローマーカーの部分のように設定が増えています。初期値でチェックが入っていますが、従来と同じ表示(他人のリソース予約も詳細が見える)にする場合は、チェックを外して下さい。
    prevent
  • 会議室/リソースが事前予約の制限が設定されている場合、OnTimeはそのエントリが事前予約の制限に該当するか確認します。もし事前予約の制限に該当する場合は作成されません。この機能は会議招集も会議室単体予約にも機能します。
  • ユーザーが「作成先に通知する」をチェックした状態で他人の予定を作成した場合、作成したユーザーにもその通知文書の写しが保存されます。
  • ユーザーが伝言メモを作成した場合、作成したユーザーにもその伝言メモの写しが保存されます。
  • 会議室単体予約のカスタムフィールドデータは、1つでも値が存在した場合だけ保存されるようになりました。
  • カスタムフィールドデータがQueueデータベースシステムから追加出来るようになりました。
  • 会議室単体予約のカスタムフィールドデータはエントリが削除された場合に同時に削除されるようになりました。

■OnTime Config

  • (4.5.1追加)従来のOnTime for IBMもとても信頼できるクローラー方法でメールサーバークラスターをサポートしていました。この方法の優れた特徴はご利用の環境でメールの実装がオンプレミスとクラウドのどちらでもサポートするというところです。しかしながら、ご利用の環境がオンプレミスの場合、メールファイルやパスの情報元としてそれぞれのクラスターのクラスターディレクトリを利用する方が一部のユーザーでOnTimeを使用であれば速い場合もあります。設定はGolobalSettting文書で行えます。右列のオプションで下図のように「クラスターディレクトリを使用」を選択してください。ハイブリッド構成では必ず「OnTimeクラスタークローラー」の方を選択してください。clusterオンプレミスのドミノ環境でOnTimeをクラスターサーバーの全てのユーザーがご利用でない場合は、更にLogデータベースにOnTimeがメールDBに対してアクセス権がないと記録されなくなります。
  • Queueデータベースシステムは繰り返し予約をサポートします。
  • Queueデータベースシステムはユーザーを含む/含まないを選択出来るようになり、パフォーマンスの向上とキューサイズを小さく出来ます。
  • QueueデータベースシステムはOnTimeからカレンダーエントリが削除された際に”全て削除”コマンドを送信出来ます。
  • Users文書からCalendars文書へのリンクを文書内右上の「Last Sync」に設けました。
  • Users文書上に会議出席可能時間を表示しました。
  • Users文書フォームをわかりやすく整理しなおしました。
  • OnTimeのコンソールコマンドで1行で複数のコマンドを記述出来るようにうなりました。例えば“tell ontimegc admin u,gs”のように記述します。コマンドは左から順に実行されます。

■OnTime Mobile Calendar

  • 共有グループを利用出来るようになりましたが、編集は出来ません。

各種修正について

以下の特定の不具合修正に加えて、幾つかのマイナーな堅牢性の問題やその他の不具合も修正しています。

■OnTime Notesクライアント

  • 本人以外に作成された非公開予定の件名を消さない問題を修正しました。
  • 日付ピッカーが正しい日付を表示しない不具合を修正しました。
  • 階層化グループでその階層が空の場合にロードし続ける不具合を修正しました。
  • (4.5.2追加)繰り返し予約の個別のエントリの日程変更が出来ない不具合を修正しました。
  • (4.5.2追加)制限された静的グループがアルファベット順に並んでいなかった不具合を修正しました。

■OnTime ブラウザクライアント

  • Notesクライアントのように24時間を超える予定文書は作成出来ないように修正しました。
  • 予定削除時に表示されるエラーを修正しました。
  • Legends(凡例)を変更した時に表示されるエラーを修正しました。

■OnTime API

  • getTokenの際にCORSの値が”*”でも動作します。

■OnTime Config

  • OnTimeタスクをマルチスレッドで実行している場合、BroadcastとCleanUpが2回実行されてました。特に大きな組織の場合、夜間のAdminタスクが実行されている際に影響を与えます。
  • “Tell OnTimeGC Sync [Resource]”が1つのリソースではなく全てのリソースとシンクする不具合を修正しました。
  • (4.5.1追加)共有グループを作成した場合、深夜に実行されるAdmin処理が中断する不具合を修正しました。
  • (4.5.2追加)クラスター上のメールDBは全てのメールサーバーで同期される不具合を修正しました。

 

OnTime Group Calendar Files

・最新版のプログラムファイルはこちらのダウンロードページよりお申し込みください。

・旧バージョンのプログラムファイルが必要な方はこちらのお問合せフォームよりお問い合わせください。

Dominoのコンソールに繰り返し「その操作を実行する権限がありません」と表示される。

. Category 4.管理者

OnTimeサーバーが参照するメールサーバーのコンソールに「OnTime-server01: WARNING: CN=Server01/O=OnTime!!IBM_ID_VAULT\MyIDVault.nsf: You are not authorized perform that operation」もしくは「OnTime-server01: WARNING: CN=Server01/O=OnTime!!IBM_ID_VAULT\MyIDVault.nsf: 操作を実行する権限がありません」と表示される場合があります。

OnTime GCタスクは同期設定がされたメールサーバーの常にイベントをモニターしています。その過程の中でレプリカIDの取得を必要とする過程が存在し、同期対象でないにも関わらずメールデータベースやシステムデータベースを確認します。その際にデータベースに権限が無ければ上記のようなエラーが表示される場合があります。

注)メールDBのACLに標準のLocalDomainServersグループにOnTimeサーバーが含まれている場合は上記のようなメッセージは表示されませんが、上記グループに属していない場合もしくは変更さr多場合、特に他ドメインからの参照でOtherDomainServersグループなどに含まれている場合に発生します。

回避するためには以下の2つの方法をご検討ください。

  1. エラーを表示さえたくないデータベースに少なくとも「権限無し/パブリック文書[読者]」の権限をOnTimeサーバーに与えてください。この権限でデータベースの中は参照せずにレプリカIDを確認することが出来ます。
  2. ConfigDBのServerSetting文書の「Database Blacklist」フィールドに除外データベースファイル名を複数値で改行とともに記述する。

サーバーとクライアントを流れるトラフィックデータについて

. Category 4.2動作確認, 4.管理者, OnTime API

OnTimeGCサーバーとクライアントのやりとりは全てOpen APIを使用したRESTによるJSONデータのやりとりを行っています。

以下のサンプル画像はデバッグモードを有効にして特定のクライアント(今回はAdministrator/ontimejp)の通信を記録したログを表示しています。

view1

デバッグモードの有効化については→「APIのRequestを送信する際のコマンドやパラメータの内容の調べ方」をご参照ください。

■やりとりするデータ内容について

上図のように起動時や各種操作をクライアントで行う度に1つないしは複数のRequestがサーバーに送信されResponseとしてJSONデータを受け取っています。それ故にどの様なやりとりをしているかは調査することが可能です。また想定されるデータ内容を擬似的に作成してデータサイズをシミュレートすることも可能となります。

例えば下図はOnTime NotesクライアントとOnTime Webクライアントそれぞれで会議招集のRequestデータとResponseデータのログ文書を開いた状態です。会議招集なのでRequestデータには招集するユーザーのリストを見ることが出来ます。会議招集時のメンバー数が変われば必然的に送信するデータサイズも変わってきます。同様に表示するグループを切り替える際もそのグループに含むメンバー数が変われば必然的に受信するデータサイズも変わってきます。

view2

■トラフィックデータの見積もりについて

組織毎にスケジュールの使い方は千差万別です。標準的な使い方やクリック度合いなどは存在しません。よって送受信されるRequestデータの件数も千差万別です。一日に作成する予定や会議招集の件数も1件の組織もあれば5件の組織も存在します。同じく表示グループを切り替える回数も千差万別です。また、表示グループを切り替えた際に帰ってくるResponseデータもユーザー数は組織の運用スタイルによって5名の場合もあれば100名の場合もあります。それだけでデータサイズは10倍以上の差が発生します。

シミュレーションで各データサイズを想定する際は、自身の組織でどの様な運用をされるのか十分ご検討の上、必要であればワークサンプリングの実施も想定して、データサイズを組み立ててください。もちろん現在メールDBでスケジュールをご利用であれば、日々の一人当たりの予定作成件数などは変わらないためそのデータを元に件数やデータ内容を想定して頂けます。

■トライアルの実施について

OnTimeを導入して頂く際に、厳密な設計を元にして新規にサーバーやロードバランサー等の通信機器を選定する必要がある場合もあります。そのような場合は前述のように充分なシミュレーションを行って頂くことも可能ですが、OnTime Group Calendar Direct Shopではトライアルの実施をお勧めしています。トライアルは1ヶ月間可能ですが、事前準備を行わずトライアルを実施するとすぐに期限が来てしまいますので実施時期は充分にご検討ください。

ちなみにログの取得は全メンバーを想定する必要はございません。その環境で一人一人が利用する平均的な環境が準備出来れば一つ一つの平均データは取得出来るので組織規模に合わせて大きさや頻度を計算して下さい。本番環境でトライアルを行う場合は現実的なデータを採取することが可能です。テスト環境でデータサンプリングを行う場合は以下のような情報を充分に吟味の上、予めテスト環境に構築の上トライアルの実施を行ってください。

  • ドミノディレクトリのユーザー文書は想定する件数を準備する。会議室やリソースも利用するのであればダミー件数を準備する。
    (取得データを加工してシミュレーションデータを作成するのであれば全件数を準備する必要はございません。)
  • ユーザー表示名などに部署や役職、日本語名など多くの情報を表示する予定であればその情報もドミノディレクトリか社員情報DB等を準備する。
  • 表示グループを多数作成する場合は、そのグループとそのグループ内メンバーも準備する。
    動的グループを利用すれば一つ一つグループを作成する必要は無いので便利です。
  • 会議招集の際に、メンバー選定を検索で行うことが多いのか画面上で選択することが多いのかを吟味する。表示するグループが日々会議するメンバーと一致しない場合はユーザーピックアップのための検索操作が増えます。

トライアルの実施については→「OnTime for IBM を30日間機能制限無しの試用版キーで是非ご確認下さい。」をご参照下さい。

■サンプルデータについて

以下のリンクは上図の実データで、OnTime NotesとOnTime Webの両クライアントでそれぞれ、

  1. 起動(起動時は10名のメンバーが含まれるグループを表示)
  2. 10名のメンバーを画面上で選択
  3. そのメンバーで会議招集を作成

行ったJSONデータです。各データはJSON整形ツールなどを使用して見易く確認頂けます。自組織利用で想定される表示グループ内メンバー数、会議招集メンバー数、予定や会議で入力されるテキストデータなどで修正してご利用頂けます。

Notesクライアント サンプルデバッグデータ(OnTimeGC-ApiLog-Notes.pdf(488KB)
Webクライアント サンプルデバッグデータ(OnTimeGC-ApiLog-Web.pdf(384KB)
上記ファイル内データ自身は実際にシステムから作成したデータであることは保証いたしますが、上記ファイル内データを利用したいかなる操作についても本Shopは責任を負いません。ご自身の責任においてご活用ください。

OnTimeを利用するユーザーの変更やユーザー数がライセンス数を超えた時の振る舞いについて

. Category 4.管理者

OnTimeのライセンス数の数え方は以下のリンクに記載の通りメールDBについては同期するメールDB数、会議室とリソースについてはリソース文書数となります。
→「ライセンスの数え方とメンテナンスの考え方について

ご購入されたライセンス数がドミノディレクトリの登録ユーザーより少ない場合や、意図的にご利用になるユーザー・会議室・リソースを制限したい場合は以下のようにOnTime上でコントロールされます。

■OnTimeを利用出来るユーザーの設定

下図のようにGlobalSetting文書で利用出来るユーザー・会議室・リソースをコントロール出来ます。
「Members」フィールドには初期値として「*」が指定されていますが、ドミノディレクトリよりご利用になるグループやメンバーを複数値で指定出来ます。
また同行右側の「Excluded」には「Members」から除外したいグループやメンバーを指定することも可能です。

changemember

■利用するユーザー数がライセンス数を超えた場合のOnTimeサーバーの振る舞いについて

利用可能ユーザー(メールDBやリソース)の更新及びライセンス数のカウントはOnTime Adminコマンド(通常毎夜2時に実行)で更新されます。もしユーザー数がライセンス数を超えた場合、OnTimeタスクがシャットダウンしメールDBやドミノディレクトリとの同期がストップします。それ故エンドユーザーはクライアントを起動することは可能ですが最新情報が表示されているわけではございません。速やかに利用するユーザー数を調整しOnTimeタスクを再実行して頂ければ通常通りご利用頂けます。

また、ご利用になるユーザー数がライセンス数を超えないように事前に通知を必要とする場合は、同じく下図のようにGlobalSetting文書で設定が可能です。「Send out of License info to」に通知する管理者のノーツメールアドレスと未使用ライセンス残数を指定して下さい。

numberinform

■利用可能ユーザー(メールDBやリソース)がOnTime Adminコマンドで変更された場合の振る舞いについて

前述の通り利用可能ユーザー(メールDBやリソース)の更新はOnTime Adminコマンド(通常毎夜2時に実行)で更新されます。コマンドの実行により以下のような処理がOnTime内で実行されます。

  • 新たに追加されたユーザー情報やリソース情報をドミノディレクトリから取り込みます。別途実行されるOnTime SyncコマンドにてメールDBや会議室予約DBとも同期されます。
  • 対象から外れるユーザーやリソースはOnTime設定DB上で削除フラグが立ち、同期もされずOnTime上で表示もされなくなります。
    もちろんクライアントやAPIでの利用も出来なくなります。
  • 以降、以下のリンクのような各種サブコマンドが実行されユーザー情報・表示グループ情報・ロール情報等が適宜アップデートされます。
    →「OnTimeGC Admin処理の詳細情報について

■利用出来なくなったユーザーがクライアントを起動した場合の動作について

下図のような画面が開きクライアントを正常起動出来なくなります。下図画面は各製品バージョンやユーザー環境によって変化する場合がございますのでご注意下さい。

OnTimeノーツクライアントの場合error1

OnTimeブラウザクライアントをノーツから開いた場合
error2

OnTimeブラウザクライアントをブラウザから開いた場合error3

1台のOnTimeサーバー環境に2台目のOnTimeサーバーを追加する簡易手順書

. Category 3.インストール(関連), 4.管理者

既存のOnTimeサーバー(OnTime1とします)に2台目のOnTimeサーバー(OnTime2とします)を追加する手順を説明します。

ドミノディレクトリの事前準備

  1. ドミノディレクトリのOnTime2やモニターされるメールサーバーのサーバー文書の設定は新規サーバーと同じく設定しておきます。
    詳細は「サーバー インストール・アップグレード マニュアル」を参照して下さい。
  2. OnTime1とOnTime2の間にコンスタントな複製が可能な接続文書を作成します。
    複製対象はOnTimeGCConfigDBだけ結構です。1DBだけなので可能であれば1分など短いインターバルを設定してください。
    詳細は「OnTimeの保存複製競合の回避方法について」を参照して下さい。

OnTime2でデータベースとテンプレートの準備

  1. OnTimeGCConfigDBをOnTime1からOnTime2に複製します。
  2. OnTimeGCClientDBとOnTimeGCLogDBのテンプレートをOnTime1と同じテンプレートフォルダにコピー作成します。
    (レプリカの場合、サーバーIDで署名するので複製が行われサーバーと署名の不整合が発生します)
    (コピー作成するのはテンプレートで、データベースではありません。)
  3. OnTime2で2つのテンプレートをサーバーIDで署名しておきます。

OnTime1での切り替え作業

  1. OnTime1でConfigを開きます。
  2. OnTime1のServerSetting文書を開き、
    Servers being monitaredからOnTime2に移動するメールサーバーを削除します。
    OnTime GC Cluster NameにOnTimeクラスター名をここで命名して設定します。
    (Dominoクラスターの必要はありません)
  3. OnTime1のタスクをリスタートします。
  4. 念のためAdminを実行して管理するOnTimeを変更させます。
  5. OnTime1のConfigを閉じます。
  6. OnTime2にConfigを念のため複製します。

OnTime2での新規作成作業

  1. OnTime2でConfigを開きます。
  2. Add ServerアクションボタンからOnTime2のServerSetting文書を新規作成します。
    Servers being monitaredにはOnTime1から移動させるメールサーバーを登録します。
    OnTime GC Cluster Nameに先ほど命名したOnTimeクラスター名を設定します。
  3. その他のClientDBやLogDBも既存サーバーにあわせて設定します。
    (新規サーバーの場合と同じくServletやWebSocket系の設定は後ほど行ってください。)
  4. Save&Closeアクションボタンで文書を閉じます。
  5. 新規サーバーなので、ClientDBとLogDBを自動で作成してくれます。
  6. 以降は新規サーバーと同じくTask、ServletのインストールやClientDBのACLやロールの設定を行います。

OnTime1(管理サーバー上)で仕上げ作業

  1. OnTime1にOnTime2の情報が複製されていることを確認します。複製されていない場合は複製します。
  2. ServerSettingビューを開き、OnTime1(管理サーバー)を選択しAdminを実行。
  3. -複数のOnTimeサーバー間で複製を実行して下さい。-
  4. ServerSettingビューで全てのサーバーを選択しSyncを実行。
  5. -複数のOnTimeサーバー間で複製を実行して下さい。-
  6. ServerSettingビューを開き、OnTime1(管理サーバー)を選択しAdminを実行。
  7. -複数のOnTimeサーバー間で複製を実行して下さい。-

 

 

リリースノート(Ver.4.4.2b)

. Category 1.リリースノート

Ver.4.4.2b(2015/12/12)

  • (ブラウザクライアント)ダイアログ画面から繰り返し予約した会議室は削除出来ませんでした。
  • (ブラウザクライアント)会議招集された会議室から辞退や更新が出来ていました。
  • (Notesクライアント)ロケーションやカテゴリの情報を設定した会議招集の更新が出来ませんでした。

Ver.4.4.2a(2015/12/10)

  • (OnTime Config)ConfigDBの新規作成時にエラーになるリグレッションバグを修正しました。

新機能について

OnTime Notesクライアント

  • 9個以上のカスタムフィールドを新たにサポートします。
  • Legend(凡例)セットは前回終了時のセットを再起動時にロードするようになります。
  • 「予定(ユーザー毎に作成)」時に会議室やリソースもあわせて作成出来るようになります。会議招集ロジックを使用しない場合でも、ユーザー予定と会議室・リソースを同時に予定作成出来ます。multi
  • カスタムフィールドそれぞれで特定のユーザーを指定して使用出来るようになります。例えば、役員の予定のみで使用することが可能です。

OnTime ブラウザクライアント

  • ビジネスカードビューの「メール(Memo)」ボタンを取り除きました。今後は「新規メールを開く」ボタンで直接ノーツ(iNotes)を利用ください。 次バージョンから「新規メールを開く」ボタンはEclipse版クライアントの表記に合わせ「メール」ボタンに名称変更します。
  • カスタムフィールドをサポートします。
  • カスタムフィールドそれぞれで特定のユーザーを指定して使用出来るようになります。例えば、役員の予定のみで使用することが可能です。customconfig
  • URLリンクが使えます。カスタムフィールドと詳細(本文)フィールドにURLがあればリンクボタンを表示します。会議資料などのリンクやConnectionsCloudのfiles等のリンクに使用出来ます。
  • URLでユーザーや公開グループを指定してOnTimeブラウザクライアントを起動出来ます。以下の例を参照してください。
    注)HOSTNAME、FOLDER等は適宜組織に合わせて指定してください。
    ユーザー名はインターネットアドレスのみ指定出来ます。
    階層化されたグループ名は指定出来ません。

    • ユーザーを指定する場合(ワンパーソンビューが開きます)。
      http://HOSTNAME/FOLDER/OnTimeGCClient.nsf/web?open&user="user1@example.com"
    • ユーザーを複数指定する場合。
      http://HOSTNAME/FOLDER/OnTimeGCClient.nsf/web?open&users=["user1@example.com","user2@example.com"]
    • グループを指定する場合。
      http://HOSTNAME/FOLDER/OnTimeGCClient.nsf/web?open&group="グループ名"
  • 大多数のグループを保持する組織への対応として公開グループ表示部分については大規模なオーバーホールを行いました。
  • 個人ビューを使用する際に、お気に入りのメンバーを「ユーザー選択」として保持出来るようになりました。また自動的にご自身は「ユーザー選択」に登録されます。private
  • 「会議出席可能時間」の表示をオン/オフ出来るようになりました。availability
  • Legend(凡例)セットは前回終了時のセットを再起動時にロードするようになります。
  • 「予定(ユーザー毎に作成)」時に会議室やリソースもあわせて作成出来るようになります。会議招集ロジックを使用しない場合でも、ユーザー予定と会議室・リソースを同時に予定作成出来ます。

■OnTime API

  • CORS(Cross-Origin Resource Sharing)をサポートしました。ServerSetting文書で設定します。

■OnTime Config

  • CalendarsビューにLastFullSync列を追加しました。calendarv
  • OnTime Syncタスクは、メールDBでの文書の作成/更新を検知するため、通常はOnTime用の検索ビューをメールDBに追加します。但しIBM Verse等サーバー側の制限でビューを追加出来ない場合、検索(search)を使用して作成/更新を検知します。今バージョンからどちらの方法を使用するかをメールDB毎に自動で判断するようになりました。さらにCalendarsビューにどちらの方法を使用しているか確認出来る列を追加しました。
    • IBM VerseやSmartCloud Notesでもカスタムテンプレートのデプロイの短期契約をIBM様と締結している場合はOnTime用ビューも作成可能です。
  • 新たに「作成・編集」ロールを追加しました。これにより、会議室または特に制限された会議室を制御しやすくなります。roles
  • クラスター環境において、オープンやインデックスしないデータベースを登録出来るようになりました。これはDominoログに障害は伴わないが接続エラーとして表示されるエラーログを回避するためのものです。

各種修正について

■OnTime Notesクライアント

  • カレンダーの所有者に送られる通知が正しい時間/日付を含まなかった不具合を修正しました。
  • 個人グループ作成画面でメンバーを追加する際の名前選択部分の不具合を修正しました。
  • OnTimeから「記念日」を削除出来る不具合を修正しました。記念日の編集はOnTimeではサポートしません。
  • 会議室に「更新/辞退」のボタンが表示される不具合を修正しました。
  • 公開グループと個人グループのどちらを開いて起動するかを設定されるようになりました。
  • クライアント起動時にメインビューと詳細ビューを区切る水平線が徐々に上がっていく不具合を修正しました。
  • まれに会議招集で招待者を削除出来ない不具合を修正しました。

■OnTime ブラウザクライアント

  • Notesクライアントから起動した際に「ノーツで開く」ボタンの代わりに「iNotesで開く」ボタンが機能していた箇所の不具合を修正しました。
  • OnTimeから「記念日」を削除出来る不具合を修正しました。記念日の編集はOnTimeではサポートしません。
  • 予定をドラッグして移動させる際に一番下の行に移動出来ない不具合を修正しました。
  • 日付のスライドバーでフォーカスが当たっていない日付まで矢印をクリックするとスクリプトエラーになる不具合を修正しました。
  • メールDBのプリファレンスでエントリタイプの初期値を「リマインダー」に設定している場合に発生するスクリプトエラーの不具合を修正しました。リマインダーはOnTimeでサポートされていません。

■OnTime モバイルクライアント

  •  サイト別に会議室が検索出来なかった不具合を修正しました。

■OnTime Broadcast

  •  クラスター環境でフェールオーバー先のメールDBにもエントリを作成出来るようになりました。

■OnTime Config

  • Adminプロセスが実行されている間は、サーブレットのメモリ内の情報の更新は停止するようにしました。

 

OnTime Group Calendar Files

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・旧バージョンのプログラムファイルが必要な方はこちらのお問合せフォームよりお問い合わせください。

Open APIオプションに無料バンドルされるアプリの紹介「スケジュール外部出力」

. Category OnTime API

OnTime Open APIオプションを購入頂くと様々な独自アプリの開発や外部アプリと接続が出来ます。
またすぐにご活用頂けるようOpen APIオプションにはサンプルアプリが無料でバンドルされています。

こちらではスケジュールデータの出力アプリ(Data Exporter)をご紹介します。
様々な条件を設定しておき、手動または定期的にスケジュールデータの出力が出来ます。
設定は複数を管理することが出来ますので様々なタイミングで出力可能です。

設定の概要

データベースはテンプレートで提供されています。
テンプレートから作成したデータベースは以下のような画面です。

ACLで管理者に[Admin]ロールを設定すると以下のような画面でGlobalSettingを設定出来ます。

GlobalSettingsをクリックして参照先のOnTime設定データベースを指定します。

個別の設定を作成する場合は画面左の「New Profile」をクリックして設定文書を新規作成します。
下図のようにフォーマットを三種類から選択可能、ヘッダー有無、出力するフィールドなどを指定します。

続いて、条件を設定します。
出力対象のユーザーを選択したり、アポイントメントタイプを絞り込んだり、
定期出力を組む場合は月に1回なのか曜日指定するのか、前後何日分を出力するなどを指定します。

このアプリはあくまでもサンプルです
本格的なアプリをご利用の場合は、開発頂くか、OnTime API開発パートナーをご紹介いたします。
OnTime API 開発パートナー

 

Open APIオプションに無料バンドルされるアプリの紹介「ドアサイン」

. Category OnTime API

OnTime Open APIオプションを購入頂くと様々な独自アプリの開発や外部アプリと接続が出来ます。
またすぐにご活用頂けるようOpen APIオプションにはサンプルアプリが無料でバンドルされています。

こちらではドアサインアプリをご紹介します。
会議室の入り口で「使用中/使用可」を表示するドアサインを実現したアプリです。
Notes/Dominoで登録している会議室の予定を元に「使用中ならレッド/使用可ならグリーン」で表示します。
また1つ前の利用状況と当日の今後の使用予定を表示します。

会議室が未使用の状態

会議室が使用中の場合

設定の概要

データベースはテンプレートで提供されています。
テンプレートから作成したデータベースは以下のような画面です。

初期設定のためにGlobalSettingsをクリックして設定します。
以下のような画面なので環境に共通の設定を適宜行います。
各種色や表示時間帯、使用フォントを指定出来ます。

次に各会議室ごとの設定文書を作成します。
ダイアログから会議室と使用する言語を指定します。
するとこの会議室のドアサインを表示するURLが表示されています。
このURLをタブレットなどで表示するとドアサインが表示されます。

 

このアプリはあくまでもサンプルです
本格的なアプリをご利用の場合は、開発頂くか、OnTime API開発パートナーをご紹介いたします。
OnTime API 開発パートナー

クライアントがRequestを送信する際のコマンドやパラメータ及びデータサイズの調べ方

. Category 4.2動作確認, 4.管理者, OnTime API

OnTimeはOpen APIオプションを購入することで外部からREST接続を使用して様々な情報を双方向通信可能です。
(詳細は「OnTime Open API(オプション)」を参照ください。)
制限事項はございますがオプション購入前に開発も可能です。
(詳細は「APIExplorer利用時の制限事項について」を参照ください。)

開発にあたってAPI Explorerが大変参考になるのは前述の通りですが、細かいパラメータについては実際にOnTimeクライアントを操作して、どの様なデータを渡しているかを確認するのが一番最短距離です。以下にOnTimeクライアントを利用してコマンドやパラメータを確認する方法をご紹介します。

  1. a.(Ver.4.x以前)OnTimeクライアントを起動して、下図のようにメニューから「Enable API Log」を選択してAPI Logを有効にします。
    b.(Ver.4.x以降)ConfigDBのUsersビューを開いて、下図のように操作記録対象のユーザーを選択してアクションボタンの「Debug/Enable」を実行します。
  2. 該当する操作を実際に行います。
  3. 下図のようにOnTimeGC Logデータベースを開き、「API Log」ビューを開きます。
    クライアントのOnTimeサーバーとのやりとりがRequest毎に文書として記録されています。
    2log
  4. 文書を開くと下図のようにコマンドの種類とパラメータについて参照が出来ます。
    3logdetail
  5. a.(Ver.4.x以前)確認が完了すれば、下図のようにAPI Logを無効に戻します。
    API Logはサーバーとネットワークに相当な負担がかかりますので通常運用では有効のままにしないで下さい。
    b.(Ver.4.x以降)ConfigDBのUsersビューを開いて、下図のように操作記録対象のユーザーを選択してアクションボタンの「Debug/Disable」を実行します。
    API Logはサーバーとネットワークに相当な負担がかかりますので通常運用では有効のままにしないで下さい。

開発をご委託される場合は、OnTime API開発パートナーshop@ontimesuite.jpまでご相談下さい。

 

IBM Verse(SmartCloud Notes)のメールファイルアクセス(アクセス制御)にOnTimeサーバーグループの追加方法

. Category 4.管理者, ConnectionCloud

OnTimeはIBM VerseやSmartCloud Notesのハイブリッド構成でご利用頂けるのはご存じの通りです。
但し、クラウド側のメールに対して、以下のどちらかの構成が必要です。

  1. OnTime同期用のビューを準備しOnTimeサーバーにアクセス権も与える。
    カスタムメールテンプレートをご利用頂ける場合はこちらをお勧めします。
    1万ユーザー以上の場合はご検討下さい。
  2. OnTimeサーバーが接続するためのアクセス権を与える。
    通常はこちらの方法で充分です。

本FAQでは上記両方共に利用するIBM Verse(SmartCloud Notes)のメールファイルアクセス(アクセス制御)へのOnTimeサーバーのアクセス権の付与の方法をご説明します。

  1. DominoディレクトリにOnTimeサーバーを含むグループを作成します。
    サーバー名で運用も可能ですが、サーバー名変更や複数サーバー追加などの構成変更に対応するため、グループ名をお勧めします。
  2. 以下のようにSmartCloud Notes管理画面の「ユーザー」に入ります。
    acl10
  3. 次に以下のように「バッチ要求」の画面に入ります。
    acl20
  4. バッチ要求画面で画像のようにDominoディレクトリで準備したグループを、エントリタイプを「サーバーグループ」、アクセスレベル「編集者」で登録します。最後に「処理」ボタンを実行して処理を行います。

※各商品名は各社の登録商標です。

 

 

OnTimeタスクの異常終了の検知方法について

. Category 4.2動作確認

OnTimeはドミノディレクトリ、メールDBやリソース管理DBからの情報吸い上げ同期の為にOnTimeGCタスクが常にモニターしています。
例えば下図のように、1台のOnTimeサーバー(axwdsrvt)が2台のメールサーバー(axwdsrvtとaxwdsrvst)をそれぞれ3スレッドでモニターしている場合は、、、

config

ドミノのログやコンソールでは他のタスクと同様に常時以下のようにタスクが稼働しています。console

しかし、何かしらの理由でそのタスクが止まってしまった場合、「予定は作成出来るが、作成した予定がOnTimeに表示されない。」という事態も発生します。
これはOnTimeのプログラムが予定は作成出来ても、OnTimeGCタスクが止まっているので作成先のメールDB等と吸い上げ同期が取れないからです。
以下にDominoの機能を利用してタスクが異常終了した場合の検知方法のサンプルをご紹介します。
ぜひご参考にして頂き、適宜、組織にあった形でご活用下さいませ。
またご紹介する方法はDominoの機能であってOnTimeの機能ではございません。
お問い合わせについてはお付き合いのあるIBM Notes/Dominoのサポート窓口にお願いいたします。

Dominoのイベントモニターに登録して、OnTimeGCタスクが終了した際に管理者にメール通知する設定の手順

1.イベントモニターDBを開きます。

下図のように通常はevents4.nsfというファイルです。

event00

 

2.新規イベントハンドラ文書を作成する。

「イベントハンドラ/サーバー」ビューに切り替えて「新規イベントハンドラ」アクションボタンから新規文書を開きます。

event01

3.基本タブを設定します。

OnTimeGCが稼働するサーバーを指定します。通常はOnTimeGC Config DBが存在するサーバーです。
トリガーは「検索条件に合ったイベント」を指定します。

event02

4.イベントタブを設定します。

下図のように、一番下の「指定した文字列を含むエラーメッセージ」に「OnTimeGC: Terminated」を指定します。
ドミノが動作している限りOnTimeGCタスクが終了する場合はこのメッセージを記録します。

event03

5.アクションタブを設定します。

適宜ご希望の通知方法を選択します。
下図のサンプルではメールにて指定の管理者にメール通知をしています。

event04

 

以上です。

 

OnTimeシンクで同期対象外のメールDB等に接続の警告を繰り返し出力する理由

. Category 4.管理者

OnTimeタスクはConfigDBのServerSetting文書でモニター指定したメールサーバーの変化(Event)を常に監視(Listen)しています。このプロセスの一部としてOnTimeがサポートするクラスタリングの為にレプリカIDをそのデータベースから取得しています。レプリカIDを取得するためにOnTimeサーバーは例えそのデータベースが対象外のメールDBや関連しないシステムDBでもデータベースへ接続する必要があります。

以下の警告とよく似たメッセージが表示される場合は、OnTimeサーバーがそのデータベースへのアクセス権を持っていない時です。

OnTime-server01: WARNING: CN=Server01/O=OnTime!!IBM_ID_VAULT\MyIDVault.nsf: You are not authorized perform that operation

このメッセージを出力させたくない場合は、そのデータベースに対して少なくともOnTimeサーバーが下図のように「アクセス権/なし、パブリック文書[読者]にチェック」が必要です。この低い権限さえあればOnTimeサーバーはデータベースに含まれる情報にアクセスせずにレプリカIDを取得することが可能です。

warning

OnTimeクライアントのドラッグアンドドロップ機能について

. Category OnTimeノーツクライアント, OnTimeブラウザクライアント

OnTimeクライアントはマウス操作で様々な予定の作成や予定詳細のポップアップ表示などが可能です。

本資料ではVer.4.3.2時点での予定作成関連のマウス操作について一覧整理します。ご参考になれば幸いです。

1.予定の入っていない時間帯でマウスのドラッグ

予定の作成が可能です。入力画面が開いた後で、種類を「会議」や「終日の予定」に切り替え出来ます。

2.メンバーや会議室・リソースをShiftキーやCtrlキーで複数選択後にマウスのドラッグ

選択したメンバーを追加された状態で会議招集画面になります。入力画面が開いた後で、種類を「予定」「終日の予定」「予定(個別に作成)」に切り替え出来ます。
「予定(個別に作成)」は選択したメンバーのうち、作成権限があるメンバーに同じ予定を一括作成出来ます。出張予定等でご利用頂けます。

3.既存の予定や会議をそのままドラッグ

選択した予定や会議を移動出来ます。
操作している人が権限をお持ちのメンバー同士であれば人から人でも予定を移動させることが可能です。

4.既存の予定や会議の開始・終了時刻の境界線をドラッグ

選択した予定や会議の開始時間や終了時間をダイレクトに変更出来ます。

5.既存の予定や会議をShiftキーと共にドラッグ

選択した予定や会議をコピー出来ます。
操作している人が権限をお持ちのメンバー同士であれば人から人でも予定をコピーさせることが可能です。

 

OnTime Adminの実行時刻を深夜2時から変更出来ますか。

. Category 4.1コマンド関連

OnTimeは様々な設定の更新を深夜2時のOnTime Adminプロセスが実行しています。詳細は「OnTimeGC Admin処理の詳細情報について」をご参照下さい。このAdminプロセスの実行時刻を変更することは出来ませんが、Ver.4.2.0以降であれば以下の方法を用いることで実行時間帯を変更することが可能です。

Ver.4.2.0以降のGlobalSetting文書にはAdminプロセスの各種コマンドの実行制御が出来るようになっています。下図のように設定頂くと全てのAdminプロセスは実行されなくなります。

AdminProcess

この状態で別途ドミノのサーバープログラム文書を作成し別の時間帯にAdminプロセスを実行して下さい。コマンドラインには「-c “tell ontimegc admin”」と記述して下さい。サーバープログラム文書の作成については「Dominoプログラム文書で”Tell…..”を発行する際の設定サンプルについて」を参照頂くか、日本IBM様のヘルプをご参照下さい。

 

OnTime Group Calendarのセキュリティ機能(Tokenの利用)について

. Category 4.管理者, OnTime API

以降、
OnTime Web クライアントは単にWebもしくはWebクライアントと略します。
OnTime Mobile クライアント(Mobile Calendar)は単にMobileもしくはMobileクライアントと略します。
OnTime Social クライアント(OnTime Social)は単にSocialもしくはSocialクライアントと略します。
OnTime Notes クライアント(Eclipseクライアント)は単にNotesもしくはNotesクライアントと略します。
OnTime サイドバークライアント(TAAG)は単にTAAGもしくはTAAGクライアントと略します。

OnTime アクセス トークンについて

補足:
以下のOnTime Access Tokenに関する情報は、OnTime Web クライアント、Mobile、Social等のようなHTTPベースでOnTimeAPIに接続する際の情報です。またOnTime Notes クライアント、サイドバークライアント(TAAG)もHTTP接続に設定されている場合は関係します。もしOnTime Notes クライアント、サイドバークライアント(TAAG)がネイティブNotes API(NRPC)接続に設定されている場合はOnTime Access Tokenは使用されていません。

ユーザーはOnTime Access Token(以下Tokenと略します)を使用することでのみOnTime Group Calendar API(以下OnTimeAPIと略します)から認証されます。OnTimeAPIとは各種Web、Mobile、Notes等のOnTimeクライアントへデータを提供するサービスAPIの名称です。Tokenは様々な情報を含んでいますが、特に重要なのがユーザーを特定しその有効期間がエンコードされている暗号化文字列トークンであるということです。Tokenを取得するために、ユーザーはIBM Dominoに認証される必要があります。認証方法は企業などの組織が要求する認証、例えば基本認証、LtpaTokenを使用したフォームベース認証、証明書ベース認証などいずれでも構いません。

一度Topenが発行されると、OnTime APIへの要求時に常に使用され、OnTimeAPIとのユーザー特定情報として利用されます。
Tokenは一度発行されると有効期間の期限が来るまで利用出来ます。有効期間はConfigDBのServerSetting文書で1時間単位で設定可能です。
“各要求のアイドル時間”を考慮したServerSetting文書上の有効期間に応じてOnTime APIはそれぞれの要求時に新しいTokenを発行いたします。

補足:
ConfigDBのServerSetting文書のTokenの有効期間の設定は”HTTP Token Timeout”を参照します。

一度OnTimeの各種クライアントがTokenを取得した場合、クライアントによってキャッシュ(MobileとWebの場合はブラウザのcookie上でキャッシュされます)され、それ以降のOnTimeAPIへの要求時に使用されます。これは有効期間の期限が来ていないTokenが存在する限り、IBM Dominoによる認証無しでユーザーはWebとMobileクライアントを使用し続けられます。

このことはまた組織のセキュリティポリシーに合う適切なアイドル時間を設定しなければいけないことも意味します。例えば、アイドルタイムを24時間有効と許可した場合、その時から翌日の同時刻までTokenが有効なので、その期間であればユーザーはIBM Dominoの認証無しでWebとMobileクライアントを再度開くことが可能になります。

TokenはConfigDBから取り消すことが出来ることも覚えておいて下さい。これは、例えユーザーがこれから先1年間有効なTokenを持つことが出来たとしても、管理者は、ユーザーにOnTimeを使用するための再認証を要求するためにTokenを取り消すことが出来ます。これは保安処置です。

Webクライアントがどのようにログインするかについて

ここではOnTime Group Calendar Clientデータベースは”OnTime”フォルダの”OnTimeGCClient.nsf”であるとします。よってWebクライアントを開く際は、”HOSTNAME/ontime/ontimegcclient.nsf/web”にリダイレクトされるとします。

ログインプロセスは以下のように行われます。

  1. ユーザーは”HOSTNAME/ontime/ontimegcclient.nsf/web”を開こうとします。
  2. プログラムコードは、ブラウザから開いた場合はブラウザのcookieの中に、Notesのワークスペースのアイコンから起動した場合は生成するURLに、それぞれ有効なTokenが存在しているか確認します。もし存在した場合はそのTokenを使用してアクセスしてみます。
  3. もし期限切れなどでTokenが機能しない場合はブラウザのcookieはクリアされ、ログインプロセスを再度開始します。
    1. もしTokenが見つからない場合は、Tokenを取得するAPIコールが実行されます。その際ユーザーがIBM Dominoで認証されていない場合はOnTimeAPIはクライアントにそれを伝え、ユーザーはIBM Dominoログインページにリダイレクトされます。OnTimeはこのプロセスにセッション認証しかサポートしていません。なので必要とする場合、Dominoの設定でフォームベースのセッション認証の設定をして下さい。
    2. 取得することが出来たTokenはブラウザのcookieに保存し、ログインプロセスの再試みに利用されます。

Mobileクライアントがどのようにログインするかについて

Webと同じくOnTime Group Calendar Clientデータベースは”OnTime”フォルダの”OnTimeGCClient.nsf”であるとします。よってMobileクライアントを開く際は、”HOSTNAME/ontime/ontimegcclient.nsf/mobile”にリダイレクトされるとします。

ログインプロセスは、要求されるURL以外はWebと同じ手順です。

NotesとTAAGクライアントがどのようにログインするかについて

NotesとTAAGクライアントが起動される時、これらクライアントはOnTimeAPIにどのように接続するのかが保存されている接続情報を取得する必要があります。実は.これらの情報はユーザーのメールDBのプロファイル文書に保存されています。これらの情報はOnTimeタスクの同期処理(Sync)がメールDBから予定等のエントリを読み取る際に常に更新します。

注意:
複数のOnTime Group Calendar環境をお持ちの場合、一つのメールDBには一つのOnTime環境からのみこのプロファイル文書に書き込みされるよう設定される必要があります。これらはServerSetting文書で設定します。

ログインプロセスは以下のように行われます。

  1. ユーザーがOnTimeクライアントを起動するためにアイコンをクリックします。
  2. 接続情報がキャッシュされていれば、OnTimeAPIへの接続に利用されます。もし管理者による取り消しなどでTokenが有効でない場合は保存されていた接続情報はクリアされ、ログインプロセスを再度開始します。
  3. メールDBへのアクセスには個人アドレス帳のロケーション文書に記載されているサーバー名やメールファイル名の情報を利用します。もしキーボードからCtrl+M(Macの場合はCmd-M)を押しても新規メール文書が開かない場合はこの設定が正しくないと考えて下さい。
  4. プロファイル文書を見つけることが出来ればOnTimeAPIの接続情報を読み込みます。
    1. OnTimeクライアントがHTTPで接続するように設定されている場合は、ユーザーを確認し特定するためにデジタル証明を使うネイティブなIBM Notes APIを利用してTokenを取得します。一度Tokenを取得すると、OnTimeAPIはユーザー情報を利用したTokenによるHTTPベースでの接続となります。
    2. OnTimeクライアントがネイティブなNotes APIを使用するように設定されている場合、ユーザーを確認し特定するためにデジタル証明を使うネイティブなIBM Notes APIを利用して接続します。

ユーザーを確認し特定するためにデジタル証明を使うネイティブなIBM Notes APIを利用する場合、OnTimeクライアントからもOnTimeAPIからもNotesの暗号化プロセスを利用出来ます。

シングルサインオン(SSO)の場合

顧客はよくOnTime Group Calendarとそのクライアントの接続にシングルサインオンのソリューションを提供したいと考えます。適切なソリューションの選択は運用しているセキュリティ基盤に依存します。しかし時としてユーザーは幾つかの他のシステムで認証され、そのユーザー認証はIBM Dominoにマップされていないかもしれません。それはユーザーが他のシステムで認証された場合、ユーザー証明書がIBM Dominoで再利用出来ないことを意味します。そのような場合、以下に説明するような幾つかの解決する方法があります。

シンプルなアプローチ

Tokenのアイドル時間の設定を長くして、OnTime Group Calendar独自のセキュリティを継続して利用する方法です。厳密に言えばこれはSSOの提供ではなく、Tokenのアイドル期間の設定を長くすることでToken取得時に長い有効期間をもったTokenを一度だけ認証時に要求する方法です。このオプションは設定だけですぐに利用可能です。

APIを利用したアプローチ

オプション販売されているOnTime Open APIを購入しているならば、ユーザーにTokenを発行するためにOnTimeAPIを利用出来ます。OpenAPIを利用すると、例えばMicrosoft SharepointやCRMシステムやMDMプロバイダのような他のシステムによって検証された証明書を使用してシステム管理者は他のユーザーの代わりにTokenを取得しOnTimeにアクセスする方法を提供出来ます。

私たちはお客様のご要望から、IBM Dominoプラットフォーム以外からIBM Domino上のOnTimeにSSOを提供するソリューションを以前開発したことがあります。

例えば、Windows Integrated Authentication(IWA)を利用してユーザーは自動的にイントラネットに認証されるようなMicrosoftのテクノロジー基盤のイントラネットをお持ちの顧客がいらっしゃいます。そのお客様の要望は、ユーザーがIBM Dominoの認証無しにMicrosoftのイントラネットでの認証だけでOnTime Webクライアントを開くことが出来ることでした。

私たちは、OnTime Open API技術を利用して、そのイントラネットでユーザーがログインしている場合そのユーザーのに代わってその検証されたユーザー名を利用してTokenを取得する方法で解決しました。一旦イントラネットサーバーがTokenを取得出来たら、後は正しいブラウザのcookieにセットするだけでパズルは完成します。ユーザーがOnTime Webクライアントにアクセスしようとするとブラウザは取得したTokenを自動的に提供し、シングルサインオンのように再認証無しでOnTimeにアクセスすることが可能になりました。

SPNEGO / KERBEROS(フォームベースのセッション認証を使用出来ない場合)

IBM DominoとSPNEGOを利用する顧客にとって、OnTimeGCClient.nsfのデフォルトのACL設定は問題を引き起こすことがあります。
これはClientDBがAnonymousに対して接続を許可しているため、OSが認証ハンドシェイクを始めるのに必要となるHTTP401レスポンスコードを返さないのが原因です。
これを解決するためにはClientDBは認証されるためユーザーに要求する特別なページを持っています。”Web”というページを使用する代わりにシンプルに”WebSSO”を使うだけです。
例えばOnTime Group Calendar Clientデータベースは”OnTime”フォルダの”OnTimeGCClient.nsf”であるとします。その場合Webクライアントを開く際は、”HOSTNAME/ontime/ontimegcclient.nsf/web”にリダイレクトされるとします。もしSPNEGOを使用している場合、単純に”/web”の部分を”/websso”に置き換えて”HOSTNAME/ontime/ontimegcclient.nsf/websso”に接続するだけです。その他の設定は必要としません。

注意:
この機能を実現するためにマニュアルに沿ってACLを正しく設定することは大変重要です。