OnTimeの対象でなくなったユーザーやリソースは内部的にどの様に扱われますか?

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OnTimeはドミノディレクトリのユーザーやリソース全てを連携する必要はございません。
OnTimeをご利用頂くユーザーや会議室、リソースはGlobalSetting文書のMembersフィールドにドミノディレクトリからユーザーやグループを複数指定頂けます。

次にOnTimeをご利用だったユーザーがOnTimeの対象でなくなった場合、内部的にはどの様にユーザー情報を処理しているかをご説明します。

■ユーザー情報に関連する文書について

OnTimeが保持するユーザーに関連する文書は以下のとおりです。

  1. User文書
    • GlobalSetting文書で指定されたユーザーをドミノディレクトリから生成します。生成後、メールDBからの情報やビジネスカード情報、ロール設定からの情報などユーザーを特定する全ての情報が集約されます。
  2. Calendar文書
    • メールDBから吸い上げた情報を保持する文書です。スケジュールデータだけでなく、代理アクセス含むACL情報やレプリカID、メールプリファレンス内の各種情報も取得し、必要なものはUser文書に転載されます。
  3. Setting文書
    • ユーザーがOnTimeクライアントを使用するにあたっての各種設定を保持しています。DefaultSetting文書からの情報もこの文書に反映されます。
  4. Group文書(個人グループと共有グループ)
    • OnTimeクライアントから作成した個人グループ及び共有グループの情報を1グループ1文書として保持しています。

■ユーザーがOnTimeの対象でなくなったかドミノディレクトリで削除された際の処理について

ユーザーや会議室リソースが対象でなくなったかどうかの判断はノーツユーザー名とUnIDの両方を判断材料にします。どちらかが同じであれば同一人物と判断しますが、どちらの識別名の存在もなくなった場合は、User文書に”削除”フラグを立てます。”削除”フラグによりUsersビューでは表示されなくなりますが、Support/Usersビューでは削除フラグと共に表示されます。削除フラグは1週間保持されます。この間に復活することは可能です。

■1週間後の処理について

1週間経った後の最初のOnTime Adminプロセスで1週間経っている”削除”フラグのたっているUser文書は削除されます。あわせて、Calendar文書、Setting文書、Group文書も削除されます。
共有グループについては管理者が該当ユーザー1名だけの場合は同時に削除されます。管理者にその他の人も登録されている場合は、管理者から該当するユーザー名だけが削除されます。