(旧手順書)手順1 ダウンロードしたファイルの展開及び配置手順について
新規インストール手順書は新しいステップバイステップマニュアルに移行しました。
こちらのページからダウンロードしてご利用ください。
以下の手順は新規インストール手順のアウトラインを一覧にしたものです。
※サムネイル画像をクリックすると拡大画像でご確認頂けます。
- 1. サーバーが全てのメールDBに編集者以上の権限を持つように設定されているか確認します。
- 2. names.nsfの【サーバー文書/セキュリティ/可能なプログラムの制限/制限無しで署名または実行】にサーバー名が設定されているか確認。
更に他メールサーバーからデータを同期する場合、それらメールサーバーのサーバー文書で【サーバー文書/セキュリティ/信頼できるサーバー】に設定されている必要があります。 - 3.https://ontimesuite.jp/downloads より最新版をダウンロードします。
- 4.ダウンロード後に展開したファイルとフォルダをサブフォルダを含めドミノサーバーのDataフォルダ内の既存フォルダか新規フォルダにコピーします。
- 5. Domino Administrator(ドミノ管理クライアント)でテンプレートをサーバーIDで署名します。
*署名はAdminプロセスで行われます。
すぐに実行する場合はサーバーコンソールより以下のコマンドを実行して下さい。
tell adminp process all - 6. Notesクライアントに戻り、全てのDBをテンプレートから作成します。
*「テンプレートから設計を引き継ぐ」のチェックを外すのを忘れずに。
*ファイル名及びアクセス制御については「手順2 作成するデータベースの推薦ファイル名とACL設定について」を参照下さい。 - 7. 以降はOnTimeGC Config DBで設定作業を行います。
*以降8-14ついては「手順3 新規インストール時に「Config DB」で行う設定について」も参照下さい。 - 8. アクションの「1.Enter License Key」を実行し入手したキーを登録します。
- 9. アクションの「2.Update Language+Regeion」を実行します。
- 10. 「Global Settings」ビューから Global Settings文書(クリックでサンプル文書が開きます。)の作成します。
(組織に1つです)。 - 11.「Server Settings」ビューから Server Settings文書(クリックでサンプル文書が開きます。)の作成します。
(OnTimeを稼働させるサーバー毎に作成)。 - 12. 保存後、再度 Server Settings文書を開き右上のアクション「Install/Update Task」を実行します。
Linuxやパーテーションサーバーの場合は以下を参照してください。
/partition/ - 13. 引き続き「OnTimeGC Commands」アクションボタンをクリックし、「Admin」「FullSync」の両コマンドを実行します。
- 14.「Application」ビューで「Name Formats(名前書式)文書」、「Default Setting(デフォルト設定)文書」を作成します(組織に最低1つ、またユーザーやグループ毎に作成し使い分けることも可能です)。
詳細は 「Name Formats文書」(クリックでサンプル文書が開きます。)、 「Default Settings文書」(クリックでサンプル文書が開きます。)を参照してください。
必須です。お忘れにならないようにしてください。 - 15. 引き続きConfig DBで適宜、凡例(Legends)設定、グループ(Groups)設定、役割(Roles)設定などを追加していきます。詳細は「手順3 新規インストール時に「Config DB」で行う設定について」をご参照ください。
- 16. IBM Notes Basic版のVer.7.x以上かブラウザでご利用の場合、「手順5 各種OnTimeクライアントの設定について内にある、新規インストール時に OnTimeGC Web DB で行う設定について」で、サーバーURL及びConfigDB(設定DB)の指定を忘れずに行います。
- 17. IBM Notes Standard版Ver.8.5以上をご利用の場合は、StandardOnTime Notesクライアント、OnTime サイドバークライアントをインストールしてご利用いただけます。
*Notesが再起動されるので事前にアプリやDomino Administratorは事前に閉じておくことをおすすめします。
*インストールXMLをマイウィジェットにドラッグするかウィジェットカタログからの展開など。
*インストールが完了すると、左のアプリケーションリストにOnTimeのアイコンが表示されます。
詳細は 「手順5 各種OnTimeクライアントの設定について内にあるOnTimeノーツ・TAAGクライアントのインストールについて」を参照してください。
複数サーバーで運用する場合、11.でサーバー設定文書を作成の上、各サーバーに複製を実施してください。
以後、同様に12.13.を各サーバーで実施してください。