ノーツユーザー名を社員番号で運用してるのですが、、、、
最近、ノーツユーザー名を社員番号で運用していますがOnTimeではどうなりますか?とよく聞かれます。
社員番号をノーツユーザー名にすると、組織内だと別名を利用すれば日本語名がわかるのでよいかも知れません。しかし海外拠点とやりとりする場合や、また通常設定だと組織外へのインターネットアドレスも社員番号になってしまい、受け取った側からすると????となることがよくありますね。
それでも社員番号がよいんだというのならそのままのノーツユーザー名でもよいでしょうが、OnTimeとしてはDominoの名前変更ロジックを使用して、もう少しわかりやすいノーツ名に変更することをお勧めしています。ご存じでない人も増えてきたようですが、Dominoの名前変更ロジックは単にドミノディレクトリとuser.id内の名前変更だけでなく、グループ文書内メンバーやデータベースのACL、ドキュメント上の読者・作成者フィールドまで更新してくれる優れものです。
しかしそう簡単にノーツユーザー名を変更出来ない場合、そもそもOnTimeは複数の名前書式をご自由にカスタマイズしてご利用頂けます。利用する名前書式はグループ単位で指定できますので、海外向け、役員向け、一般社員向け等をご準備頂けます。
設定の詳細はコンフィギュレーションマニュアルをご参照下さい。以下には表示サンプルをご案内いたします。表示に使用する情報はアドレス帳からだけでなく独自の社員情報DBからでも自由に設定できます。お客様内の運用のご参考にして下さい。