Dominoプログラム文書で”Tell…..”を発行する際の設定サンプルについて
- OnTimeは1つのタスクとConfigデータベースを含む複数のデータベースで動作します。
- OnTimeが稼働するサーバーではOnTimeGCタスクを稼働させます。
- 複数のOnTimeサーバーで運用する場合はConfigデータベースは複製して運用します。
- その他のClientやLogデータベースは通常はサーバー毎にレプリカIDは別々に作成します。
- OnTimeGC Adminコマンドは通常深夜2時に1台のOnTimeGC Adminサーバーで実行されます。
- OnTimeGC Syncコマンドは各OnTimeが稼働するサーバーで常に実行されてます。
- 通常の運用の場合、OnTimeGCサーバーに対して何も操作する必要はございません。
- OnTimeGC 各コマンドについては→「Dominoコンソール用OnTimeGC Commandsについて」を参照下さい。
- OnTimeGC Adminのサブコマンドについては→「Dominoコンソール用OnTimeGC Admin サブコマンド各種」を参照下さい。
- OnTimeGC Adminの詳細内容については→「OnTimeGC Admin処理の詳細情報について」を参照下さい。OnTimeGC コマンドをプログラム文書にするには→「Dominoプログラム文書で”Tell…..”を発行する際の設定サンプルについて」を参照下さい。
Dominoコンソールでサーバーにtellコマンドを利用できますが、ドミノディレクトリのプログラム文書での記述の仕方について質問をお受け致します。
TellコマンドはDomino本体が実行するコマンドなのでnserver.exeに対して発行します。
下図を参考に設定してください。
なお、詳細はIBM Notes/Dominoの説明資料をご参照ください。