メールDBのカレンダープリファレンスはどのように反映されますか?

4.2動作確認, 4.管理者

OnTimeは各ユーザーの個別の設定は出来る限りメールDBの「プリファレンス」の情報を活用します。
詳細は「ユーザー個別の設定はどの設定画面で行いますか?」をご確認下さい。
Ver.6.5.0よりメールDBの「プリファレンス」の「カレンダーとタスク」タブの情報はほぼリアルタイムで処理します。
なのでOnTimeクライアントを再描写するだけで設定が反映されます。

以前はOnTimeクライアントへの予定情報以外のドミノディレクトリや社員情報などの基本情報は必ずConfigDBのUsers文書を参照していました。しかしプリファレンスの情報は複製競合を発生させないよう一旦モニターしているOnTimeGCサーバーが代表してプリファレンス情報をConfigDBのCalendars文書に更新していました。それらをOnTimeGCの管理サーバーが一括してAdminコマンドでUsers文書に反映していました。しかしこのAdminコマンドは通常深夜2時に実行されるため翌朝まで最新情報ではありませんでした。なので急ぎで反映させるには手動でSyncコマンドの後にAdminコマンドを実行する必要がありました。今回の機能改善により以前のように手動でSyncコマンドやAdminコマンドの処理を行う必要はなくなりました。

以下は新旧OnTimeの反映手順についてです。

Ver.6.5.0より実装されたプリファレンスの同期機能

  1. ユーザーが自身のメールDBの「プリファレンス」を保存する。
  2. モニターしているOnTimeGCサーバーのOnTimeGCタスクが検知してServletがCalendars文書を更新する。
  3. 以後のOnTimeクライアントからの接続に対してOnTime ServletはCalendars文書を元にデータを提供する。
  4. (そのユーザーをモニターしていないその他のOnTimeGCサーバーは以下に続きます)
  5. 複製により自身のサーバーに最新のCalendar文書がレプリケートされる。
  6. 以後のOnTimeクライアントからの接続に対してOnTime ServletはCalendars文書を元にデータを提供する。

Ver.6.1.x以前のプリファレンスの同期機能

  1. ユーザーが自身のメールDBの「プリファレンス」を保存する。
  2. モニターしているOnTimeGCサーバーのSyncコマンドがGlobalSettingの情報を元に毎日か毎時でCalendars文書を更新する。
  3. 全てのCalendars文書が複製でOnTimeGC管理サーバーにあつまる。
  4. 深夜のAdminコマンドでUsers文書に反映される。
  5. 以後のOnTimeクライアントからの接続に対してOnTime ServletはUsers文書を元にデータを提供する。
  6. (管理サーバーでないその他のOnTimeGCサーバーは以下に続きます)
  7. 複製により自身のサーバーに最新のUsers文書がレプリケートされる。
  8. 以後のOnTimeクライアントからの接続に対してOnTime ServletはUsers文書を元にデータを提供する。

 

関連記事一覧