リリースノート(Ver.3.7.3)
■3.7.3 更新情報
Microsoft Exchange とMicrosoft Office365のサポート
世界中の多数のお客様のご要望からメジャーなメールカレンダーシステムの混在利用を可能としました。
Ver.3.7.3は、オンプレミスで稼働するMicrosoft ExchangeとクラウドのMicrosoft Office365のどちらのシステムのユーザーもご利用のIBM Dominoで運用されるOnTime Group Calendarサーバーに統合できます。
そのための追加ライセンスは必要ございません。ご利用のライセンスの標準機能としてサポートいたします。
しかしながら、Microsoft ExchangeとMicrosoft Office365を有効にする新しいキーを必要としますのでご購入されたOnTimeパートナーか直接shop@ontimesuite.jpまでご連絡くださいませ。
混在利用の詳細については改めて資料を公開いたします。もうしばらくお待ちくださいませ。
Linux 64-bitで動作するIBM Domino 9のサポート
Ver.3.7.3でLinux 64-bitで動作するIBM Domino 9上のOnTimeタスクを新しく準備いたしました。
これで、Windows 64/32bitおよびLinux 64/32bitの4つの環境をサポートすることになります。
IBM ConnectionsのSSO(Single Sign-On)について
今回の機能実装でIBM ConnectionsとIBM Domino上のOnTime Group Calendarオプション「Social for IBM Connections」のシングルサインオンに関して制限事項はなくなりました。
Admin Commandsの追加
新しくRolesだけを更新する新しいAdminコマンドを追加実装しました。
■3.7.3全体
今回、大量なテストを踏まえることで、バグや考えられる障害については発見し解決してきました。