リリースノート(Ver.4.1.4)
OnTime Group Calendar 4.1.x は多数の新機能,不具合修正,デザイン変更を行っております。
2015年4月16日 4.1.3リリース。
2015年4月30日 4.1.4リリース。本リリースでの修正は(4.1.4)と表記。
主な変更点は以下の通りです。
各種修正について
■OnTime Notesクライアント
- メールDBから会議を辞退した際にまれに間違った通知を作成していた不具合を修正しました。
- 名前列を右端までドラッグしてユーザー自身で戻せない状態にならないように修正しました。
- 通知パネルでキャンセルが正しく表示されていない不具合を修正しました。
- 通知パネルに現バージョンでは全ての通知を表示します。
- (4.1.4)「予定(ユーザー毎に作成)」の作成時に、作成先ユーザーが重複する不具合を修正しました。
- (4.1.4)モーダルダイアログボックス内のカレンダーピッカーで”今日”をクリックするとクライアントがクラッシュする不具合を修正しました。
■OnTime サイドバー(TAAG)クライアント
- カレンダーピッカーで”今日”をクリックすると2日間を表示する不具合を修正しました。
■OnTime ブラウザクライアント
- メールDBから会議を辞退した際にまれに間違った通知を作成していた問題を修正しました。
- 通知パネルでキャンセルが正しく表示されていない問題を修正しました。
- 通知パネルに現バージョンでは全ての通知を表示します。
■管理機能
- 動的表示グループ(Dynamic Display Group)の設定で、一つのグループに32,000人以上含まれた場合にそのグループを作成できない不具合を修正しました。
- (4.1.4)クラスター環境で会議招集の議長のメールDBがフェイルオーバーしている場合に会議招集が正常に作成されないAPIの不具合を修正しました。従来は常にプライマリのメールサーバーから会議招集を送信しようとしていました。
- (4.1.4)外部表示グループ(External Display Group)の設定で、一つのグループに32,767人以上含まれた場合にオーバーフローする不具合を修正しました。
- (4.1.4)別ドメインで複数のOnTime環境を構築している場合に、それぞれの同期処理でメールDB内のビュー設計を更新しようとする不具合を修正しました。これは両OnTime環境が違うバージョンを利用しているときだけ発生します。