リリースノート(Ver.4.5.2)

1.リリースノート

新機能について

OnTime Notesクライアント

  • 個人グループを共有出来るようになりました。新規もしくは既存の個人グループを選択して共有することが可能です。共有後は共有グループと表記します。共有する際、選択肢として「誰と共有するか」「誰が管理するか」を指定出来ます。share
  • メインカレンダービューの上に現在表示しているグループ名と「公開」「共有」「個人」のどのグループ種別か表示されます。
  • グループパネルに共有グループだけを表示するパネルを追加しました。
  • メインカレンダービューの右上にリフレッシュボタンと情報を表示しました。
  • 印刷時に会議の議長を追加するようにしました。
  • 会議室/リソースが事前予約の制限が設定されている場合、OnTimeはそのエントリが事前予約の制限に該当するか確認します。もし事前予約の制限に該当する場合は作成されません。この機能は会議招集も会議室単体予約にも機能します。
  • 会議室/リソースの事前予約の制限はメインカレンダービューで表示されます。
  • F9でカレンダービューの更新だけでなく会議通知も更新します。
  • Shift+F9で全ての情報を更新します。
  • ユーザーが自身の予定を作成する時、メールDB上でその予定文書は既読扱いになります。
  • ユーザーが「作成先に通知する」をチェックした状態で他人の予定を作成した場合、作成したユーザーにもその通知文書の写しが保存されます。
  • クライアントの起動時に左下のビジネスカードビューには本人の情報が表示されます。
  • 右下の詳細ビューにカスタムフィールドの情報を表示されるようになりました。
  • 議長が非公開と指定した会議招集に応答する際、応答のダイアログボックスでは非公開がデフォルトで選択されています。

OnTime サイドバークライアント(TAAG)

  • 個人グループを共有出来るようになりました。新規もしくは既存の個人グループを選択して共有することが可能です。共有後は共有グループと表記します。共有する際、選択肢として「誰と共有するか」「誰が管理するか」を指定出来ます。
  • 会議室/リソースが事前予約の制限が設定されている場合、OnTimeはそのエントリが事前予約の制限に該当するか確認します。もし事前予約の制限に該当する場合は作成されません。この機能は会議招集も会議室単体予約にも機能します。
  • 会議室/リソースの事前予約の制限はメインカレンダービューで表示されます。
  • ユーザーが自身の予定を作成する時、メールDB上でその予定文書は既読扱いになります。
  • ユーザーが「作成先に通知する」をチェックした状態で他人の予定を作成した場合、作成したユーザーにもその通知文書の写しが保存されます。
  • 議長が非公開と指定した会議招集に応答する際、応答のダイアログボックスでは非公開がデフォルトで選択されています。

OnTime ブラウザクライアント

  • 個人グループを共有出来るようになりました。新規もしくは既存の個人グループを選択して共有することが可能です。共有後は共有グループと表記します。共有する際、選択肢として「誰と共有するか」「誰が管理するか」を指定出来ます。
  • メインカレンダービューの上に現在表示しているグループ名と「公開」「共有」「個人」のどのグループ種別か表示されます。
  • 会議室/リソースが事前予約の制限が設定されている場合、OnTimeはそのエントリが事前予約の制限に該当するか確認します。もし事前予約の制限に該当する場合は作成されません。この機能は会議招集も会議室単体予約にも機能します。
  • 会議室/リソースの事前予約の制限はメインカレンダービューで表示されます。
  • F2でメインカレンダービューを全て表示と詳細ビューの表示を切り替え出来ます。
  • Shift+F9で全ての情報を更新します。
  • ユーザーが自身の予定を作成する時、メールDB上でその予定文書は既読扱いになります。
  • ユーザーが「作成先に通知する」をチェックした状態で他人の予定を作成した場合、作成したユーザーにもその通知文書の写しが保存されます。
  • ユーザーが伝言メモを作成した場合、作成したユーザーにもその伝言メモの写しが保存されます。
  • クライアントの起動時に左下のビジネスカードビューには本人の情報が表示されます。
  • 右下の詳細ビューにカスタムフィールドの情報を表示されるようになりました。
  • 議長が非公開と指定した会議招集に応答する際、応答のダイアログボックスでは非公開がデフォルトで選択されています。
  • WebSSOでURL上のパラメーターもサポートしました。

■OnTime API

  • 個人グループを共有出来るようになりました。新規もしくは既存の個人グループを選択して共有することが可能です。共有後は共有グループと表記します。共有する際、選択肢として「誰と共有するか」「誰が管理するか」を指定出来ます。
  • API Ver.7が共有グループ機能を含め実装されました。
  • ロール(役割)システムの大幅な改定と調整を行いました。制限された会議室/リソースについての役割機能も含みます。詳細な機能リストは後日リリースします。
    (追補)Global Setting文書に下図のイエローマーカーの部分のように設定が増えています。初期値でチェックが入っていますが、従来と同じ表示(他人のリソース予約も詳細が見える)にする場合は、チェックを外して下さい。
    prevent
  • 会議室/リソースが事前予約の制限が設定されている場合、OnTimeはそのエントリが事前予約の制限に該当するか確認します。もし事前予約の制限に該当する場合は作成されません。この機能は会議招集も会議室単体予約にも機能します。
  • ユーザーが「作成先に通知する」をチェックした状態で他人の予定を作成した場合、作成したユーザーにもその通知文書の写しが保存されます。
  • ユーザーが伝言メモを作成した場合、作成したユーザーにもその伝言メモの写しが保存されます。
  • 会議室単体予約のカスタムフィールドデータは、1つでも値が存在した場合だけ保存されるようになりました。
  • カスタムフィールドデータがQueueデータベースシステムから追加出来るようになりました。
  • 会議室単体予約のカスタムフィールドデータはエントリが削除された場合に同時に削除されるようになりました。

■OnTime Config

  • (4.5.1追加)従来のOnTime for IBMもとても信頼できるクローラー方法でメールサーバークラスターをサポートしていました。この方法の優れた特徴はご利用の環境でメールの実装がオンプレミスとクラウドのどちらでもサポートするというところです。しかしながら、ご利用の環境がオンプレミスの場合、メールファイルやパスの情報元としてそれぞれのクラスターのクラスターディレクトリを利用する方が一部のユーザーでOnTimeを使用であれば速い場合もあります。設定はGolobalSettting文書で行えます。右列のオプションで下図のように「クラスターディレクトリを使用」を選択してください。ハイブリッド構成では必ず「OnTimeクラスタークローラー」の方を選択してください。clusterオンプレミスのドミノ環境でOnTimeをクラスターサーバーの全てのユーザーがご利用でない場合は、更にLogデータベースにOnTimeがメールDBに対してアクセス権がないと記録されなくなります。
  • Queueデータベースシステムは繰り返し予約をサポートします。
  • Queueデータベースシステムはユーザーを含む/含まないを選択出来るようになり、パフォーマンスの向上とキューサイズを小さく出来ます。
  • QueueデータベースシステムはOnTimeからカレンダーエントリが削除された際に”全て削除”コマンドを送信出来ます。
  • Users文書からCalendars文書へのリンクを文書内右上の「Last Sync」に設けました。
  • Users文書上に会議出席可能時間を表示しました。
  • Users文書フォームをわかりやすく整理しなおしました。
  • OnTimeのコンソールコマンドで1行で複数のコマンドを記述出来るようにうなりました。例えば“tell ontimegc admin u,gs”のように記述します。コマンドは左から順に実行されます。

■OnTime Mobile Calendar

  • 共有グループを利用出来るようになりましたが、編集は出来ません。

各種修正について

以下の特定の不具合修正に加えて、幾つかのマイナーな堅牢性の問題やその他の不具合も修正しています。

■OnTime Notesクライアント

  • 本人以外に作成された非公開予定の件名を消さない問題を修正しました。
  • 日付ピッカーが正しい日付を表示しない不具合を修正しました。
  • 階層化グループでその階層が空の場合にロードし続ける不具合を修正しました。
  • (4.5.2追加)繰り返し予約の個別のエントリの日程変更が出来ない不具合を修正しました。
  • (4.5.2追加)制限された静的グループがアルファベット順に並んでいなかった不具合を修正しました。

■OnTime ブラウザクライアント

  • Notesクライアントのように24時間を超える予定文書は作成出来ないように修正しました。
  • 予定削除時に表示されるエラーを修正しました。
  • Legends(凡例)を変更した時に表示されるエラーを修正しました。

■OnTime API

  • getTokenの際にCORSの値が”*”でも動作します。

■OnTime Config

  • OnTimeタスクをマルチスレッドで実行している場合、BroadcastとCleanUpが2回実行されてました。特に大きな組織の場合、夜間のAdminタスクが実行されている際に影響を与えます。
  • “Tell OnTimeGC Sync [Resource]”が1つのリソースではなく全てのリソースとシンクする不具合を修正しました。
  • (4.5.1追加)共有グループを作成した場合、深夜に実行されるAdmin処理が中断する不具合を修正しました。
  • (4.5.2追加)クラスター上のメールDBは全てのメールサーバーで同期される不具合を修正しました。

OnTime Group Calendar Files

・最新版のプログラムファイルはこちらのダウンロードページよりお申し込みください。

・旧バージョンのプログラムファイルが必要な方はこちらのお問合せフォームよりお問い合わせください。

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