リリースノート(Ver.5.0.2)
新機能について
■OnTime ブラウザクライアント
- 予定にマウスをかざすだけで可能な操作がわかるようになりました。これによりエントリの変更が簡単になります。個人ビューと同じ振る舞いとなります。
■OnTime API
- 所有者制限された会議室で、会議招集のアクセス権限と単体予約のアクセス権限を区別できるようになりました。
- 顔写真のキャッシュの運用でStatusとClearのコマンドを実装しました。
■OnTime ノーツクライアント
- 新規エントリの作成時に、メールのプリファレンス内新規エントリのデフォルトタイプが反映するようになりました。
- 初めてクライアントを開く際、「お気に入り」が初期値として開くようになりました。
■OnTime Config
- 残ライセンス数のアラートメールが、AdminコマンドのUsersサブコマンド実行時に毎回送信されるようになりました。
■OnTime Exchange Servlet
- ユーザー情報のDominoからExchangeへの転送に7日間をかけずに実行できるようになりました。個人設定と個人グループは新しいIDを振られます。
各種修正について
以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。
■OnTime ブラウザクライアント
- 予定の繰り返しで日付をカスタムに設定した際、日付を削除出来なかった不具合を修正しました。
- 新規エントリの作成時にユーザー・会議室・リソースの検索出来なかった不具合を修正しました。
- 新規の共有グループを作成プロセスの改良で、新規グループでもクライアントの再起動無しに編集や削除が出来るようになりました。
■OnTime ノーツクライアント
- 件名と場所フィールドの値がブランクの場合、更新されない不具合を修正しました。
- グループのお気に入りタブで、階層化されたグループの場合に正しく表示されない不具合を修正しました。
■OnTime モバイルクライアント
- 言語と日付書式によっては正しく文字表示されない不具合を修正しました。
■OnTime API
- 顔写真のキャッシュはサーブレットが有効な場合だけ反映するようにAPIとGlobalSetting文書を変更しました。
- 顔写真のキャッシュでJPEG画像をサポートするよう修正しました。
■OnTime Config
- Roles設定文書で、不在通知と作成者フィールドが更新されてもAdminコマンドを実行するフラグが立たない不具合を修正しました。
- ログデータベースのメニューが間違っていた不具合を修正しました。
- ユーザー文書のコメントに複数行入力されている場合、Adminコマンドが失敗する不具合を修正しました。
- 顔写真のキャッシュはサーブレットが有効な場合だけ反映するようにAPIとGlobalSetting文書を変更しました。