リリースノート(Ver.8.2.0)
新機能について
■OnTime Desktop クライアント
- 会議が別の部屋に移動された場合、議長に通知される機能を追加しました。
- 会議にリンクされていないケータリングの注文を作成/編集するオプションを追加しました。
- トップバーにディレクトリ検索機能を追加し、ユーザーのプロファイル画面に簡単にアクセスできるようになりました。
- リストビューでアイコン表示がされるようになりました。
- 日程調整の相談元にカレンダーのドリルダウン機能を追加し時間帯の最終決定をしやすくしました。
- カスタムフィールドにおいて、テキストだけでなくURLリンクをオプションで選択できるようになりました。
- 印刷する際に凡例のカラーで印刷できるようになりました。
- プロファイル画面(ビジネスカード画面)のデザインを刷新して全てのプロダクトで統一されました。改善されたデザインには次のようなものがあります。
- ConfigDBでのプロファイル管理画面を一つのタブでまとめ直しました。
- 各種起動ボタンを並べ替えました。
- 会議招待に応答するダイアログが大幅に改良され、当日予定を表示出来るビューアーが追加されました。
- ケータリングのマイオーダーが個人ビューでも利用できるようになりました。
- 予定をDomino Teams Calendarにもドラッグできるようになりました。
- 日程調整の候補日時を選択する画面で会議出席可能時間を無視して表示するオプションが追加されました。これにより、グローバルに働くメンバーとの会議可能日時を多く候補にすることができます。
- 他のユーザーの代理で会議を作成する場合もオンライン会議を作成できるようになりました。
カレンダーエントリーのポップアップで件名が最大255文字まで表示されるようになりました。
■OnTime Mobile クライアント
- 共有席の予約がConfigDBの Global Settings文書で構成されている場合のみ利用可能になりました。
- Mobile版の日程調整で利用出来るようになった日付と時刻用の新しい選択画面はすべての予定作成時に利用出来るようになりました。
- 個人グループを新規作成及び編集出来るようになりました。
■OnTime 日程調整 オプション
- 日程調整の候補日時を選択する画面で会議出席可能時間を無視して表示するオプションが追加されました。これにより、グローバルに働くメンバーとの会議可能日時を多く候補にすることができます。
- 新規日程調整の作成時も、既存の日程調整の相談先は設定した表示名で表示されるようになりました。
- 社外向けの日程調整応答画面はパソコン画面もスマートフォン画面もInternet Explorer 11のサポートを終了しました。
■OnTime ケータリング オプション
- 会議にリンクされていないケータリングの注文を作成/編集する機能を追加しました。
- ケータリング注文行った際、ユーザーは確認メールを受け取るようになりました。
- 各メニューに自動承認オプションが追加され、食堂の管理者は自動処理するかどうかを設定できます。
また自動処理するためには注文のすべての項目が自動処理可能である必要があります。 - 数値型のフィールドの長さが設定できるようになりました。
■OnTime Config
- Zoomミーティングのための追加設定をConfigDBに追加しました。
- Quest社のMigrator for Notes to Exchangeをサポートします。ツールを利用することで転送先アドレスのドメインをして出来ます。ユーザーはメールタイプがNotesのままExchangeを利用することが出来ます。
- 新しくExchange Users forwarding domain(s)設定を追加しました。この新しい設定は、ユーザーをDominoメールからExchangeメールに移行する際に使用します。これによりDominoメールからExchangeメールにユーザーを移行する際に、Nユーザー文書の’転送先アドレス’フィールドで新しいExchangeメールを追加することができます。OnTimeで同期する際はここで参照される新しいExchangeドメイン(複数可)に設定されます。
- プロファイル画面の為の設定をGlobalSetting文書の新しいタブにまとめました。
- 顔写真の為の設定をGlobalSetting文書の新しいタブにまとめました。
- ログレベルをExtendedにするとトレース情報を自動的に有効にするように変更されました。
■OnTime Backend
- Quest社のMigrator for Notes to Exchangeをサポートします。ツールを利用することで転送先アドレスのドメインをして出来ます。ユーザーはメールタイプがNotesのままExchangeを利用することが出来ます。
■OnTime Exchange Servlet
- Exchangeの日時タスクが0時から4時に変更されました。Domino系の管理タスクが終了してからとなります。
- 新しくExchange Users forwarding domain(s)設定を追加しました。この新しい設定は、ユーザーをDominoメールからExchangeメールに移行する際に使用します。これによりDominoメールからExchangeメールにユーザーを移行する際に、Nユーザー文書の’転送先アドレス’フィールドで新しいExchangeメールを追加することができます。OnTimeで同期する際はここで参照される新しいExchangeドメイン(複数可)に設定されます。
- ログレベルをExtendedにするとトレース情報を自動的に有効にするように変更されました。
各種修正について
以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。
■OnTime Desktop クライアント
- Verse利用時にOnTimeからログアウトするとエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
- 他人の日程調整を開こうとすると、エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
- オンライン会議で招待者に誤ったリンクが表示される場合がある不具合を修正しました。
- オンライン会議を会議から削除する際に発生する場合がある不具合を修正しました。
- Webexミーティングリンクが説明フィールドに設定されないまま送信する不具合を修正しました。
- 選択を解除した後に、すべてのユーザーが表示されない不具合を修正しました。
- 新規注文の確認メールに注文合計が表示されない不具合を修正しました。
- 編集モードにおいて、説明欄のオンラインリンクが正しく動作するようになりました。
- 「選択部分を表示」「選択部分をクリア」アクションで、入力された検索テキストがクリアされるようになりました。
- 会議が更新された場合、Zoom会議の設定が失われる問題を修正しました。
■OnTime Mobile クライアント
- 日程調整オプションが未購入の場合でも、日程調整の作成アクションが利用可能であった不具合を修正しました。
- 日程調整オプションで外部相談先の名前とメールアドレスの両方の情報を持っていないと保存できない不具合を修正しました。
- 日程調整、不在申請、検索の各アクションを選択する際の選択ユーザーの扱いを改善しました。
- プロファイル画面の顔写真のクリックで添付されたすべての画像を表示できるようになりました。
- 右上のアクションボタンはキーストロークごとに計算されるように修正しました。
- モバイルUIの過負荷を防ぐため500人以上のグループは無効化されるようになりました。
■OnTime 日程調整 オプション
- 外部ユーザーの投票画面において、カスタムロゴが適用されている場合に発生するテキスト位置の不具合を修正しました。
- OnTime利用ユーザーがリンクから投票する時にOnTimeデスクトップではなく外部ユーザー向け投票画面に誘導される不具合を修正しました。
■OnTime Connections
- OnTimeを利用していないConnectionsユーザーでOnTime Profilesウィジェットのロードに失敗する不具合を修正しました。