リリースノート(Ver.8.3.0)

1.リリースノート

新機能について

■OnTime Desktop クライアント

  • 参加者の回答状況をステータス毎にタブで確認できるようになりました。エンタープライズ市場に於いて多人数会議の際の出欠確認の負担を軽減します。
    Status
  • 横軸に時間軸を使用せず各曜日で区切り、1つの予定を1つのカードとして縦に並べて表示するプランナービューを実装しました。
    Plannner
  • 会議作成画面で招待者をドラッグ&ドロップで「必須」「任意」「通知のみ」を移動できるようになりました。キーボードから個別に名前入力する手間が更に軽減します。
    invitees
  • 会議室やリソースを検索する際、ユーザーが最後に選択したものを記憶するようになりました。
  • Zoom Online Meetingで、個人ミーティングのパスコードがZoomのユーザー設定から読み込まれるようになりました。Zoom側の設定で追加でスコープ設定が必要です。

■OnTime Mobile クライアント

  • 会議出席可能時間の表示ができるオプションを追加しました。
  • 複数の日の区切り線が見やすくなりました。
    Mobile

■OnTime Config

  • テンプレートファイル名をシンプルに変更しました。ServerSettingで生成される各種新規データベースファイル名も変更しました。
  • Exchangeサーバー接続のVerifyボタンを準備しました。
  • ServerSettingビューでExchangeサーバーに関する情報を増やしました。
  • 近くリリース予定の「OnTime Rooms」に関する設定項目を準備しました。
    Rooms
  • DominoからExchangeにユーザーを移行する場合、移行元の「Dominoドメイン」を追加することでOnTimeの同期は新しいExchange ドメイン(複数可)を参照するようになります。

■OnTime Exchange Servlet

  • 接続にクライアントクレデンシャルによる先進認証を利用することでImpersonationの設定は必要なくなりました。
  • DominoからExchangeにユーザーを移行する場合、移行元の「Dominoドメイン」を追加することでOnTimeの同期は新しいExchange ドメイン(複数可)を参照するようになります。

各種修正について

以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。

■OnTime Desktop クライアント

  • アーカイブされた日程調整で投票された記録が表示されない不具合を修正されました。
  • 共有デスクを含む予定の編集で他の共有デスクを選択できない不具合を修正しました。
  • DefaultSettingの「UseHTMLEditor」がfalseの場合、Teams会議の作成でエラーが発生する不具合を修正しました。
  • 代理で予定を編集した際に情報が欠如したメールが送信される不具合を修正しました。
  • 既存の日程調整からコピーして作成する際、相談先の表示名ルックアップが行えない不具合を修正しました。

■OnTime 日程調整 オプション

  • アーカイブされた日程調整で投票された記録が表示されない不具合を修正されました。
  • 既存の日程調整からコピーして作成する際、相談先の表示名ルックアップが行えない不具合を修正しました。

■OnTime ケータリングオプション

  • ケータリングの注文をドラッグ&ドロップで移動した際に、会議の日付が更新されない不具合を修正しました。

■OnTime Connections

  • SoftDeleteされたユーザー、または無効化されたユーザーのログインに関する不具合を修正しました。。

■OnTime Connections

  • Exchange Users Documentを開くと、常に “Last Sync “が”- Never – “と誤って表示される不具合を修正しました。

OnTime Group Calendar Files

・製品情報についてはこちらのページよりご確認ください。

・最新版のプログラムファイルはこちらのダウンロードページよりお申し込みください。

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