OnTimeノーツクライアントで使用するフォントやサイズを変更する。
OnTimeノーツクライアントは、Language情報を編集することで使用するフォントやフォントサイズを変更できます。
以下の手順を確認のうえご利用ください。Ver.3.10.0以降でご利用ください。
1.ConfigDBのDeveloperセクションのLanguagesビューを表示してください。
(Developerセクションが表示されてない場合は、ACLのRoleで[Developer]を有効にしてください。)
2.次にビューから変更したいクライアントソフトウエアと言語の設定文書を選択します。
使用できるのは「Notes2011」「TAAG2011」です。
今回はNotes2011の日本語を選択して編集画面を開きます。
3.編集画面を開いたら、本文中に適宜以下の4つのパラメータを設定していただくことで、使用フォントとフォントサイズをデフォルト値から変更できます。
FONT_APPOINTMENTS=MS Pゴシック
FONT_NORMAL=MS Pゴシック
FONTSIZE_APPOINTMENTS=10
FONTSIZE_NORMAL=10
4.編集後に文書を保存して閉じてください。それ以降設定が有効になりますので、クライアントで指定の言語に切り替えると指定したフォントが反映されます。
<<補足>>
■各種パラメーターの設定について
各種パラメーターの説明は以下の通りです。
- FONT_APPOINTMENTS・・・メインビューの予定内の文字のフォントを指定します。
- FONT_NORMAL・・・上記以外のフォントをしてします。
- FONTSIZE_APPOINTMENTS・・・メインビューの予定内の文字サイズを指定します。
- FONTSIZE_NORMAL=10・・・上記以外の文字サイズを指定します。
■フォントのデザインがおかしくなったら
フォントがおかしくなった場合は、追加した4行を削除していただきますとデフォルトに戻ります。
■使用端末に指定したフォントが存在しない場合はデフォルト値が適用されます。